オマンコに魅了された写真家
フランスにアンリ・マッケローニという写真家がいました。
アンリ・マッケローニ
フランスの画家、写真家。
1932年ニース生まれ。
ポストシュルレアリスムの画家として作品を発表する傍ら、69年からひとりの女性をモデルに女性性器の撮影を開始。
2年にわたって撮りためた二千枚の写真から選りすぐった百枚をパリの画廊「Obliques」で展示するが、女性解放運動家が抗議に詰めかけ、それをまとめた写真集「ある女性の性器の二千枚の写真から選ばれた百枚」(78年)は一大スキャンダルを巻き起こす。
この写真集について四方田犬彦が『映像要理』(84年)で紹介し、論考。
93年には「アートスペース美蕾樹」がその一部を輸入し「マッケローニ展」を開くが、写真集そのものは現在に至るまで日本への輸入が禁じられている。
マッケローニはこのあとも複数の女性をモデルに撮影を続け、2016年に死去するまで、
その生涯を女性性器の探究に捧げた。
http://cinefil.tokyo/_ct/17174418
マッケローニにとってオマンコは芸術だったのでしょう。
この考えには私もとても共感できます。
オマンコは無修正に限る
私も彼女がいたころはiPhoneの容量がパンパンになるまでオマンコを撮りまくっていました。
良い顔をしているオマンコは大画面の高解像度モニタでじっくり観察するのです!
すると、ベッドでは気づかなかった細かなオマンコの表情が見えてきます。
とはいえ、オマンコの写真は卑猥と感じてしまうことがいるのも事実です。
これは日本に限ったことではありません。
マッケローニの写真も、フランスで物議を醸したそうです。
オマンコの写真はそれだけ「芸術だ」と言っても、理解されることのほうが少ないのかもしれません。
私が持っていたオマンコの写真も、彼女と別れてからはすべて削除しました。
日本ではオマンコにはモザイクをかけるルールがありますが、
海外は基本的に性器は無修正です。
なので、マッケローニの写真集は日本では輸入禁止だそうです。
私はこの夏、VRゴーグルを買ってAVを見ました。
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女の子がすぐ目の前にいる感覚になって楽しいです。
でも、それは最初だけ・・・
肝心のオマンコにモザイクがかかっているので、すぐに飽きてしました。
リアルオマンコを舐めた後に、VRを見ても、まったく興奮しません!
結局、1ヶ月で飽きました。
モザイクのかかったオマンコなど、
ミッキーのいないディズニーランドのようなものです。
マッケローニが映画化
オマンコ魅了された写真家・マッケローニをモデルにした映画が2018年に日本で公開されました。
タイトルは
『スティルライフオブメモリーズ』
安藤政信と永夏子(小池徹平の奥さん)が出演しています。
写真家の春馬(安藤政信)が、写真美術館に務める怜(永夏子)に
「あなたの写真が気に入ったの。わたしのオマンコを撮って」
と言われ、春馬が怜のオマンコを撮りまくるというストーリーです。
R-18指定です。
ストリップ
はじめはオマンコに興味を示さなかった春馬。
しかし、写真を撮っていくうちに、だんだんオマンコに対する気持ちが変わっていきます。
そして、春馬はついにはストリップ劇場にも足を運ぶほどのオマンコマニアになりました!
ストリップ劇場とは踊り子さんがオマンコを見せてくれる素敵な劇場です。
仙台にも昔「仙台ロック」というストリップ劇場がありました。
私も2015年に一度だけ行ったことがあります。
そのときの写真が奇跡的に残っておりました。
(現在は閉業)
入口で入場料を払い、劇場に入ります。
舞台のまわりに椅子が置かれて、最前列はおじさまたちが占領していました。
店員さんとお客さんが仲良しな感じで、アットホームな雰囲気でした。
どうやら常連さんばかりだったようです。
時間になりました。
電気が消え、ムーディーな音楽とともに、和服を着た踊り子さん(美女)が登場!
和服をゆっくりと脱いでいきます。
エロというよりは、ショーを観ているような感覚です。
そして、いよいよ御開帳!
パカ~!
「おお~!!」
会場内の男性から拍手と歓声が響きます。
この光景は『スティルライフオブメモリーズ』でも描かれていました。
複数の男性がひとつのオマンコに釘付けになるというのは、なかなか体験できないことです。
ストリップは風俗と同じ位置づけにされてしまうことが多いですが、ジャンルがまったく違います。
あれは完全にオマンコミュージカルです。
ストリップは女性が行っても楽しめるのではないでしょうか。
ヌケない映画
『スティルライフオブメモリーズ』はオマンコを撮る映画なのでヌードシーンがあります。
ただ、中○生男子が興奮して勃起してしまうような内容ではありません。
チンチン出して、ティッシュをスタンバイさせながら観ても風邪をひくだけでしょう。
Amazonのレビューには以下のようなものがありました。
一方、このようなレビューもありました。
この映画は
「オマンコは芸術」
と思える人が観ると楽しめる作品です。
私はみなさまの芸術作品、鑑賞するのを楽しみにしております。