ローター壊れて性欲爆発!彼氏と1年レスの美少女に延長クンニ@渋谷

一年以上レスの女子大生

大学3年生のルノちゃん(仮名)には、高校時代から付き合っている彼氏がいます。
デートといえば普通にご飯を食べたりするくらいで、エッチは一年以上していないとのこと。

自分の性欲が強いことを自覚しているルノちゃんは、そんな状況に満足できるわけもなく、普段はローターを使ってひとりオナニーしているんだとか。
でも、最近そのローターが壊れてしまったらしく、その勢いで私に依頼をくれたのでした(笑)

ありがとうございます!

クンニ藤川

舐め犬は現代のライフスタイルにマッチした、最先端のシェアサービスです。
今は車や自転車や傘まで、なんでもシェアできる便利な世の中になりました。
私も以前は自家用車や自転車を持っていましたが、今はすべてシェアに頼り切りです。

ですが、大人のおもちゃのシェアサービスは衛生面の問題があるので、なかなか実現は難しいでしょう。

そんなとき、便利に利用できるのが舐め犬です。

舐め犬はコンビニにあるレンタルモバイルバッテリーのようなもの。
「スマホ充電は絶対に家でしなきゃ嫌だ」という人はいません。それと同じです。
クンニをするのが彼氏である必要はどこにもありません。

見出し

待ち合わせは渋谷。夜になっても外はジメジメしていて、ちょっと歩くだけで汗が出てきます。
ルノちゃんは今、インターンに参加しているらしく、この日はその帰りでした。

道玄坂のユニクロ前で待っていると、ルノちゃんが私の姿に気づいてくれたようでした。すぐに声をかけます。
お会いするのは初めてですが、私はブログなどに写真を出しているので、たぶん気づきやすいと思います。

「こんばんはー」

ルノちゃん

  • 年齢:20歳
  • 身長:154センチ
  • 備考:彼氏あり

(うひょー!!)

きれいな黒髪にキラキラした瞳。お肌は真っ白で、ほっぺはぷにぷにしています!ぶっちゃけ、めちゃくちゃタイプです!!
私は自然と鼻息が荒くなりました!

「渋谷はよく来るの?(ハァハァ)」
「たぶん半年ぶりくらいに来ました!」
「そっかー、用事ないとあんまり来ないよねー」
渋谷はあまり治安が良い場所ではありません。都内に実家があるご家庭では「渋谷や歌舞伎町は治安が悪いから近づかないようにしなさい」と言われることがあります。
ルノちゃんは見るからに品のある、お嬢様オーラを放っていました。

「今日は暑くて化粧落ちちゃいました…」
「じゃあ早く涼みに行こう!(ニヤリ)」

道玄坂のラブホ街周辺ではネズミやGが頻繁に運動会を開いています。それらをルノちゃんと遭遇させるわけにはいきません。
水はコンビニで買っていたので、すぐに近くのホテルに入りました。

知的好奇心旺盛な女性は変態

今回利用したホテルは「ヴィラジュリア」。フロントは無人なので誰とも顔を合わせずに部屋に入れます。精算も部屋の中でできる、渋谷では珍しいタイプです。
「舐め犬は浮気にならないシェアサービス」といいましたが、それでもホテルに入るところは、誰にも見られないに越したことはありません。

エントランスにはシャンプーや入浴剤、アメニティなどが置かれていました。
「へー、シャンプーがある!」
ルノちゃんは、もの珍しそうにそれらを眺めていました。

「好きなやつ持っていって大丈夫だよ」
「どうしようかな」

そうして話していると、次のカップルが入ってきました。ちょっと気まずいので、シャンプーを取るのをやめて、そのままエレベーターに乗って部屋に入りました。

「中はこんな感じなんだー」
「ラブホはあんまり来たことないの?」
「ないです!わたしは色々行ってみたいんですけど!」
ルノちゃんも彼氏も実家暮らしだそうで、ラブホを利用したことはないそうです。

インターン先から渋谷まで歩いてきたルノちゃんは、喉がカラカラだったようで、ペットボトルの水をゴクゴクと飲んでいました。
「お水、半分くらいなくなったね。足りなくなりそうだから注文しようか」
「これ、どうやって注文するんですか?」
「テレビのリモコンで注文するんだよ」
「どうやって部屋に来るんですか?」
「フロントの人が持ってきてくれるよ」
「見たい!見たい!」
「じゃあピンポン鳴ったら一緒に取りに行こう(笑)」
ルノちゃんはなにごとにも興味津々という様子。ラブホによくある分厚いメニューファイルもパラパラとめくりながら見ていました。

普段から知的好奇心が旺盛で、今欲しいものは「勉強する時間」だそうです。
「1日あと8時間くらい増やして欲しいですね!」
「それわかるわー」
これは私の個人的な印象ですが、知的好奇心が旺盛な女性は、ほぼ確実にエロいです。
よくエロ広告などで「普段は真面目なあの子がこんなにエッチ」みたいなのを見かけますが、これは「北海道の海鮮はおいしい」くらい当たり前のことで、私はそこにギャップを感じません(笑)

「化粧落ちてるから、恥ずかしいです……」
「そう?かわいいよ」
「今日に限って化粧ポーチ忘れちゃったんです」
「じゃあ、ちょっと暗くしようか」
目を合わせるのが恥ずかしいようだったので、部屋の電気を暗くしました。

30分くらいお話したあと、シャワーの準備をします。
ルノちゃんはソファーから立ち上がると、天井から吊り下げられていた、照明カバーを頭の上にちょこんと乗せました。

そして、ちょっとお茶目な笑顔を見せます。
「ふふ、なにしてるの?冠みたいでかわいいね(ニッコリ)」
私は「かわいすぎて、もう食べてしまいたい!」という衝動を抑えながら、一緒に洗面所へ向かいました。

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シャワーから出るとルノちゃんはソファーの上で体育座りしながら待っていました。
ホテルのバスローブは茶色で、ボタンとヒモで留める珍しいタイプ。脱がせるときにあたふたしないように、私は形をしっかり頭に叩き込みます。

部屋の電気をさらに暗くすると、お互いの顔がほとんど見えなくなりました。室内はエアコンの音だけが聞こえます。
クンニするとき、余計なBGMはいりません。
YouTubeのペット動画では、BGMが入っているチャンネルを見かけますが、私はBGMが入っていない生活音だけのペットチャンネルの方が好きです。
同じように「かわいい犬」は音楽に頼らなくても、雰囲気は自分で作ることができるのです。

小さなソファーに座りながら、ルノちゃんの肩に手を当てて、体を密着させていきます。
ナデナデしていくと、ルノちゃんは体の力をポンと抜いて、私の肩に頭を預けてきました。
(うひょー!うひょひょ!)
私はルノちゃんにバレないように頭皮の匂いを嗅ぎながら、小さな体をギュッと抱きしめました。

そして首のうしろに軽くキスをします……
「ああっ……」
さっきまでハキハキと元気な声で話していたルノちゃんですが、急に甘ったるいエッチな声を出すではありませんか。
(ニヤリ……)

手を握るとルノちゃんも握り返してきました。きれいな黒髪をかき分けながら、首をペロペロと舐めていきます。
「んっ……んっ……」
なかなか敏感なようで、どこを愛撫してもエッチな声を出し続けます。

一年以上エッチしていないと言っていたので、ルノちゃんがこういう声を出すのも久々でしょう。
私は「失われた一年」を取り戻すべく本気で「性権交代」することを誓いました。

本物の「KISS」

ベッドに移動して、ルノちゃんに横になってもらいます。
「かわいいね……」
私はカッコつけた顔をして頭を撫でながら、そう言いました。
「ふふふ……ふふふ……」
頬を赤らめて恥ずかしがるリアクションを期待していたのですが、ルノちゃんはまったく照れる様子がありません。
むしろ、鼻で笑いながら軽く流してきました。
(むむっ……)
ルノちゃんが甘ったるい声を出していたので私は「勘違い」していましたが、身体は反応しても頭は冷静な「素」の状態だったみたいです。
根がドMの私は、予想外のリアクションをされたほうがゾクゾクと興奮してきます。

かわいすぎて私は我慢できず、柔らかい唇に軽くキスをしました。
センター街の肥えたハトが餌をついばむようなキスをしていくと、ルノちゃんも小さくキスを返してきました。
(うひょー!!)
私は調子に乗って、ルノちゃんのお口に舌を差し入れていきます。

すると…

(むむっ?!)

なんと、ルノちゃんは、逆に私を襲ってくるような勢いで舌を激しく絡めてくるではありませんか!
もう唾液交換するような激しさです!
これはもう「キス」ではなく「KISS」です!
留学経験があると話していましたが、キスを研究してきたのではないかと思うくらいのワールドクラスのKISSを決められてしまいました。

長い時間KISSをして、さらに鼻息が荒くなった私は、バスローブのヒモをほどきます。
ボタンを外すと、真っ白な雪景色のような肌が目の前に広がりました。

(ゴクリ……)

首筋からデコルテ、鎖骨のくぼみに舌を這わせていくと、ルノちゃんはまた甘ったるい声を出します。
肩を舐めて、ワキの下も舐めたいところでしたが、残念ながらルノちゃんは「ワキ舐め」を希望していませんでした。
私は回転寿司で大好物のプリンが流れていくのを見る子どものような気持ちで諦めます(最近は回転寿司も回転しなくなったみたいですね)。

二の腕を愛撫してヒジの内側をペロペロと舐めます。
「ああっ……」
ルノちゃんは「えっ?そんなとこ舐めるの?」というような反応に見えましたが、舐めていくうちにだんだんと声が大きくなってきました。
ここは私のなかで「ヒジマンコ」と呼んでいるのですが、感じる女性が多い性感帯です。

ルノちゃんの息遣いがだんだんと荒くなってきました。
ブラの上からおっぱいを撫でて、太ももを触っていきます。
優しく抱きしめながら、後ろに手を回してブラのホックを外しました。

ルノちゃんは恥ずかしそうに顔を横に逸らしています。
おっぱいは想像以上に大きく、指で軽く押してみるとポヨンと跳ね返ってきました。
(ニヤリ……)

おっぱい全体を手のひらで撫でたあと、舌にたっぷり唾液を含ませて、包み込むように乳首をしゃぶります。
「はぁ、はぁっ…」
やはりおっぱいは感じやすいようで、声に色気が増してきました。乳首は舐める前からコリコリと硬くなっています。

今度は前歯で甘噛みしながら、乳首の先端のワレメに舌を入れてペロペロ……
「っ、ん、んん…」
しつこいくらいにチュパチュパと乳首をしゃぶり倒しました。

左乳首を舐めたあとは、右乳首も舐め、下半身に手を伸ばします。
太ももを優しく撫でたあと、オマンコに当たらないようにギリギリのラインを指先でなぞっていく。

そして、ワレメに沿うようにパンティーの上から指をピタリと当てました。
「んんっ…」
でも、指はあえて動かしません。指を動かせばどうなるか、ルノちゃんが一番よくわかっているでしょう。
そうです、これは罠です。
釣りのように、魚がエサに食いついてくるのを待つ作戦です。

パンティーの上から指を当てた状態で、乳首をベロベロと下品に舐めていきます。
「ん…はぁっ…んん…」
すると、それまで受け身だったルノちゃんの腰が、もぞもぞと動き出してきました。
もう我慢の限界のようです。
一度、動かしてしまったらもう終わり。ルノちゃんは私の指にぐりぐりとオマンコを押し付けてきました。
(ニヤリ…)

舌で乳首をペロペロしながら、私も指を動かして、パンティーの上からクリを刺激していきます。
「あぁっ…んん…!」
触っていた人差し指がしっとりと濡れてきました。ルノちゃんはパンティーにガッツリと大きなシミを作っていたのです。

「すっごい濡れてるよ」
「えっ…やだっ…」
「じゃあ、脱がしちゃうね」

私がパンティーに指をひっかけると、ルノちゃんは「早く脱がせて!」と言わんばかりに、自分で脚を素早く抜いてしまいました(笑)

「やだ、べちょべちょ……」

そう言うと、ルノちゃんはきゅっと内股になりました。
冷房をガンガンかけていたので、汗はまったくかいていません。でもルノちゃんのオマンコだけはダラダラと汗だくになっていたのです。

無防備になったルノちゃんを抱きしめながら「かわいいね」と言うと、また「ふふふ……」と余裕たっぷりに鼻で笑われます。

パンティーを脱がした(勝手に脱いだ)あとも、まだ生のオマンコには直接触れません。
再度おっぱいを丁寧に愛撫して、ゆっくりと片手を下半身に伸ばしていきます。太ももの内側を経由して、ついにルノちゃんの「自然」に到着しました。

(こ、これは……)

私は目を丸くしながらその自然を二度見しました。
その美しき毛並みは、私の頭の中にあった「理想」そのものだったのです。
まさに芸術品。いや、世界自然遺産に登録されるレベルです。
その森の中にいた濡れた蝶は、今にも飛び立ってしまいそうなほどきれいでした。

リアルな世界自然遺産は、枝や石などを持ち帰ることはできませんが、ルノちゃんのマン毛は持ち帰っても大丈夫だし、食べても大丈夫です(注:本人の許可は得ていません)。
美少女の愛液を飲んだり、マン毛を食べるのは、私のなかでエビデンスがある健康法なのです。

お腹にキスをして、だんだんとオマンコに顔を近づけていきます。
そしてマン毛に愛撫するふりをしながら、ルノちゃんにバレないように唇で器用に毛をつまんで、引き抜こうとします。
ですが、何度チャレンジしてもなかなか抜けません。まるで「選ばれし勇者にしか抜けない剣」のようです。
ルノちゃんのマン毛は、彼女の芯の強さを表しているかのようにしっかりと根を張っていました。

舌先が小陰唇に触れると、ルノちゃんは気持ちよさそうな声を出します。
「ああ、んっ…」
小陰唇はなぞるだけ。クリトリスは触れずに何度もワレメを往復させていくと、ルノちゃんの腰が少し浮き上がりました。
オマンコからは愛液が溢れ出していて、シーツが濡れていました。

森の中を舌でかき分けながら探っていくと、小さな突起物に接触します。
「ん…はぁっ」
ルノちゃんは胸の前で手を組んで、お祈りするようなポーズをしていました。

まずは皮の上からクリトリスを上から下へ、下から上へ、ゆっくりと舐め上げる。
「はぁ……んっ…」
米粒ほどの大きさのクリトリスは、ピンと硬くなっています。
そして、くるくると円を描くように舐めていくと、ルノちゃんの声質が変わりました。
「っ、ん、んん…」
(ほう、これが好きなのかな)

何度も何度も繰り返し舐めていると「もっと来て」と誘うように、ルノちゃんの腰がどんどん浮いてきます。
さらに舐めやすい体勢になったので、私は愛液で溢れそうになっていた膣口に舌を突っ込みました。
「んぁっ…!」
オマンコの中には柔らかいヒダヒダがあり、それを舌でなぞると、ルノちゃんは腰をクイクイと動かしてきます。

そしてオマンコのワレメを下から上にゆっくりと舐めながら、両手を伸ばして指先で乳首をつまみました。
「ん、んん…っ」
やはりおっぱいとオマンコを同時責めは刺激が強いのか、ルノちゃんは背筋をスッと伸ばしました。

今度は硬くなったクリトリスをデコピンするように、舌先で弾いてみる。
「あっ、んんっ!」
弾くたびにルノちゃんはビクンと身体を弾ませました。

かなりオマンコが熱くなってきたので、さらに次は「縦舐め」ではなく、舌をスワイプさせながらクリトリスを「横舐め」しました。
「んん…」
でも、ルノちゃんの反応は今ひとつ。
スマホと同じように「縦スクロール」と「横スワイプ」はクンニの基本的な操作です。
これは言葉で聞いても分からないことが多いので、反応を見ながら感覚で判断していくしかありません。

終電までクンニ

「お水、飲む?」
「飲みたいです!」
私はルノちゃんの腰を支えながら抱き起こして、ペットボトルを渡します。
「身体の水分、全部出ちゃった気がするw」
そう言いながら、あっという間にお水を飲み干してしまいました。

プルル――! プルル――!

すると突然、枕元の電話が爆音で鳴り響きました。

「えっ!?」

ルノちゃんはかわいい目を丸くしながら驚いています。

受話器を取ると、休憩時間がもうすぐ終わることを知らせるフロントからの電話でした。勝手に自動延長されることがほとんどなので、カラオケ屋のように電話をくれるのは、かなり良心的。

オマンコを舐めていたら、あっという間に3時間が過ぎていたようです。

「終電の時間、調べてもいいですか?」

終電まで、あと1時間半。
ずっとクンニされていたルノちゃんですが、全然疲れた様子はなく、ケロッとしています。体力も性欲も底が見えません。

中も感じやすい?!

普段のオナニーで、ルノちゃんはローターを使っています。
でもローターは基本的にクリトリスを刺激するおもちゃなので、オマンコの中はノータッチ。
まだイッたことはないそうで、疲れてたら止めるという感じだといいます。

休憩したあともキスから始まり、おっぱい、クンニ、と順番通り前戯していきました。

「じゃあ指、入れてみるよ」

私がそう言うとルノちゃんはコクリとうなずきます。

ヌプ……ヌプ……

一年ぶりというブランクのせいか、最初はなかなか入っていきませんでしたが、指が膣内になじんでくると、少しずつ中がほぐれてきました。
指の角度を少しずつ変えながら、ルノちゃんが好きなポイントを探します。
「あっ、ん、ぁ…」
指を動かすたびにクチュとエロい音が鳴ります。

指先だけ小さく動かして、中を揉みほぐしていくと、さっきまでの硬さがウソのように、真夏のカバンの中に入ったグミのように柔らかくなってきました。

右手はGスポット、左手はクリトリス。愛液がローション代わりになるので、指の滑りが良い。
「ぁあ…っ、んあ……っ」
暗闇に目が慣れて、ルノちゃんのドスケベな表情がはっきりと見えてきました。
(ニヤリ……)

指の腹でオマンコの中をゆっくりと撫で回していると、奥の方がだんだんと熱くなってきました。
「ぁあっ、あぁ……っ」
エッチな声とともに、中がヒクヒクと収縮を繰り返しています。

そして私は手マンしながら、舌先でクリトリスをペロリと舐めました。
「ぁああああっ!」
やはり手マンと同時にクンニされるのは気持ちいいらしい。明らかにさっきとは声質が変わりました。
「舐める」のではなく舌をクリに密着させながら責める。例えるならミンティアを舌の上で溶かすかのような舐め方でペロペロしていきます。

ルノちゃんは腰をグイッグイッと突き上げてきますが、私は口を離さず、文字通りオマンコに食らいついていきました。

すると……

「き、きもち……ぃ」

(今なんて?)

「気持ちいい」と聞こえた気がしましたが、そのあとはなぜか無言になってしまいました。
静かな部屋に、びちゃびちゃと舐める音だけが生々しく響いています。

女性の気持ちよさには波があるので、長時間舐めていると、急に声が止まることもあります。逆に快楽に集中しているパターンもあるので、そういうときは変化をつけずに淡々と舐め続けるのが正解。
舐めながら様子を見るのです。

しばらくすると、ルノちゃんは腰をぐいっと浮かせてきました。

「きもちいい……きもち、いぃ……」

今度は確実に聞き取れました。「気持ちいい」と2回言ったのです!

また大きな声を出すようになってきて、息遣いが荒くなっていきます。

そして次の瞬間、腰がビクビクッと大きく跳ねました。

膣内はキュっと閉まったと思ったら、すぐに脱力するように柔らかくなっていきます。

(……イったのかな?)

どっちか判断できなかったので、それを確かめるようにクリトリスをちょっと強めに舐めてみる。

「あぁっ……!!」

ルノちゃんは少しびっくりしたようなリアクションでした。おそらくイッたのでしょう。

オマンコから指をゆっくり引き抜くと、指先にはルノちゃんの蜜がたっぷりとついていました。

性権交代

「あはは、イッたw」
ルノちゃんはまた素に戻り、楽しそうな表情をしていました。
私は体を起こして、彼氏ヅラをしながら「よくできました」というように頭をナデナデします。

ビクンッ…ビクンッ…

「触ってないのにまだビクビクしてるよ(笑)」
「うん、なんか止まんないw」

ルノちゃんはそのあとしばらく、ビクンビクンと身体をけいれんさせていました。まるで居眠りから目を覚ました総◯大臣のようです。

私は失われた一年を取り戻し、性権交代を果たしたのです。

チェックアウト

終電まであと少し時間がありましたが、またクンニを始めると終わらなくなってしまいます。
私はベッドの上に転がっていた茶色のバスローブを、ルノちゃんの肩にやさしく掛けてあげました。
「すごい、ここビッショビショw」
ルノちゃんは無邪気な笑顔を見せながら、愛液で濡れたシーツを触っていました。

ホテルの外に出ると、腕にいかついタトゥーが入った人たちが、地べたに座り込みお酒を飲みながら大きな声を出して騒いでいました。
「あ、時計つけなきゃ」
ルノちゃんは道玄坂をくだりながら、ピカピカのカバンからシルバーの腕時計を取り出して、手首につけます。

さっきまでベッドの上でエロい声を出していた姿はもうどこにもありませんでした。

利用したホテル
ホテルヴィラジュリア
東京都渋谷区道玄坂2-27-8