クンニをされるのは1年以上ぶり
彼氏と別れてから、男性と1年以上エッチなことをしていないアコさん(仮名)。
エッチをするのは嫌いではありませんが、挿入するとたまに痛みを感じてしまうため、あまり得意ではないそうです。
でもクンニされるのは大好き!
女性は男性と違って「クンニ好き!」と公言する人は少ないですが、実はクンニ女性は全国に数多くいます。
日本最大のアダルトサイトFANZAが公開したデータでは、なんと女性が検索したワードの1位がクンニでした。
自分の好きなことを1年以上体験できないというのは、もったいない!人生80年なので、年に1度だと、成年から計算しても60回ほどしか体験できないことになります。
アコさんは以前からクンニが好きで、私が仙台で舐め犬活動していたときからブログを見てくれていたとのこと。
東京の隣県にお住まいの方でしたが、このたび都内までお越しいただきました。本当にありがとうございます!
まあこうして一丁前に都民ズラしている私ですが、バリバリの千葉県民です(笑)しかも、引っ越してきてまだ3ヶ月の新参者。
ただ場所は変われど、舐め犬のシステムが変わることはないのでまったく問題ありません。
ひとつ変わったことがあるとすれば、メインが電車移動に変わったことくらいです。
駅から徒歩3分!新大久保のラブホテル
時刻は夕方。場所は新大久保です。
新大久保は、渋谷や新宿に比べて駅周辺がコンパクトで、歩行者の大半が外国人や10代の女性。アコさんも知り合いに遭遇する可能性が低いということで、新大久保に決まりました。
駅の東側と西側にラブホテルがありますが、どちらも駅から徒歩3分くらいなので猛暑でも移動が楽です。
待ち合わせ場所は新大久保のドンキホーテ。都内はどこにでもドンキがある印象です。
お水を買ったあと、そのまま店内で待っていると、アコさんから連絡がきました。
「今、レジの近くにいます」
服装を聞くのを忘れていたので、レジ周辺をキョロキョロしているとひとりの美女と目が合いました。
- 年齢:20代後半
- 身長:158センチ
- 備考:彼氏なし
アコさんは目が私の5倍くらい大きく、ある有名女優さんに似ている美人さんです。耳にはイヤリングが揺れて、ノースリーブのトップからは肩が露出していました。
(ゴクリ……)
普段はあまり緊張しない私ですが、美人を前にして心臓がバクバクしてきます。しかし、アコさんはそれ以上に緊張しているように見えました。
徒歩30秒でホテルに到着
あいさつ程度の会話を交わしたあと、徒歩30秒でホテルに到着。
今回利用したのは「ホテル中山」です。
ホームページには「スタイルッシュなデザイナーズホテル」と書かれていましたが、実際はお一人様専用のビジネスホテルのような雰囲気。2018年にオープンしたそうで設備はわりと綺麗です。フロントや清掃のスタッフは皆、外国人の方でした。
ちなみに近くには「ホテル大山」と「ホテル小山」もあるそうです(笑)ネーミングセンスが独特すぎる。
部屋はかなり狭く、椅子が一つしかありません。掛け布団は棚から自分で出す斬新なシステムです。エアコンは十分に効いていて、部屋がキンキンに冷えていました。
脱いだサンダルのかかとを揃えて綺麗に並べるアコさん。
「すみません、ちょっと狭いホテルでしたね」
「いえ、暑かったのですぐに涼しいところに来られてよかったです」
「いや~実は東側は”アレなホテル”が多いんですよ(笑)ここはたぶん大丈夫です」
「そうなんですか?ふふふ、それなら安心です(笑)」
アコさんは手で口元を隠すようにして、上品に微笑みました。
するとテレビから札幌の事件のニュースが流れてきました。事件の詳細は知りませんが、私は事件のとばっちりを食らって”アレなホテル”になってしまったホテルの支配人とそのスタッフが気の毒で仕方ありません。
「緊張してますよね?」
「はい、今すごく緊張しています」
そう言いながら両手を胸に当てます。会ってからすぐにホテルに入る流れだったので、緊張するのも無理ありません。
しかも相手が初めて会った男性(犬)となら、誰だって緊張するでしょう。
「藤川さんは座らないんですか?」
「あ、すいません。僕は家でも立ってるのでつい(笑)」
「ふふ、家で立ってる人なんていませんよ(笑)」
クラスのふざけた高校生男子と、教育実習に来た大人びた大学生が会話している感じの雰囲気になります。
部屋にバスローブなかったのでフロントまで取りに行き、お互いシャワーに入ってクンニの準備完了です。
下着姿を見られるのは恥ずかしい
アコさんはまだかなり緊張しているご様子です。
「電気は暗いほうがいいですよね?」
「はい、暗めでお願いします…」
壁を見つめながらベッドに腰かけているアコさん。私はすっと隣に座り、細く白魚のように美しい手を優しく握りました。
するとアコさんは素早く、私の手をギュッと握り返してきました。
(ドキドキ……)
そのまま軽くハグをすると、アコさんはバスローブ越しに体温が伝わるくらい私を強く抱き返してきます。
ボブヘアの頭を優しく撫でて、髪をゆっくりとかきあげました。首筋に軽くキスをします。するとアコさんの抱きついてくる力が一段と強まりました。バスローブの隙間から手を滑り込ませて太ももを撫でると、アコさんは太ももにグッと力を入れます。
ベッドに寝てもらい体勢を変えました。一瞬目が合うと、アコさんは恥ずかしそうに顔を横に向けました。頬に軽くキスをして、イヤリングを外した耳にもキスをします。まだエッチな声は出ていませんが、息遣いが少しずつ荒くなってきていました。
アコさんは愛撫に少しずつ反応しながら、大きな瞳を開けて天井を見つめています。私は眠っている猫を触るときのように、鎖骨にゆっくりと舌をはわせました。
「はぁ…はぁ…」
首元を舐めながらアコさんを見つめると「見ないで」という表情をしながらグッと目を閉じます。
(ニヤリ……)
さっきまでとは違う緊張を感じているようです。
極度に緊張しているアコさんに対して、ワキやアナルなど変態度の高いプレイをするのはいただけません。スマートな大人の愛撫を心がけていきます。
バスローブをめくろうとすると、なんとアコさんは自分でバスローブの紐をほどき始めました。
(むむっ!)
予想外の反応に少し驚きです。腰を上げて下着姿になったアコさん。しなやかで綺麗な体が目に飛び込んできます。
そしてアコさんとまた目が合うと
「恥ずかしいっ!」
と大きな声で言いながら、勢い良く抱きついてきました。
(うひょー!)
なんという可愛いリアクションなのでしょうか。私はアコさんをギュッと抱きしめて頭を軽く撫でました。
下着姿を見られるのはかなり恥ずかしそうにしているアコさん。エロと紳士のバランスをとるため、顔が見えないように、後ろからハグした状態でベッドに寝転びました。
そしてブラのホックを外そうとしたのですが、背面からのホック外しが意外と難しく時間がかかります(笑)
「あれ、なかなか外れない💦」
「ふふ…」
アコさんは少し余裕がありそうな声で微笑みます。
背後から両手で生のおっぱいを軽く揉んでいきます。医療脱毛に通っているというアコさんは、背中にも産毛すらなく、全身がツルツルのお肌です。
後ろから優しく愛撫を続けたあと、正面同士になる体勢に戻りました。
すると、アコさんの顔から緊張は消え、これまでとは違う色っぽい表情をしていました。
そして私にこう言います
「藤川さんは、脱がないんですか?」
(ニヤリ……)
バスローブを脱ぎ捨て、肌を合わせながらハグします。そしてアコさんと視線が合うと、自然に唇を重ね合わせていました。
キスをしながら、アコさんは繊細な指で私の腕や腰を優しくなぞってきます。
1年ぶりのクンニ
長いキスをしたあと、乳首を優しく舐め始めました。
「は…ぁはぁ…」
アコさんは私の手をギュッと握り、エロい吐息を漏らし始めます。唾液をたっぷり使って乳首の滑りを良くしていくと、乳首がどんどんと硬くなってきました。
この部屋は、扉の外がすぐ廊下です。近くの部屋から女性の絶叫のような喘ぎ声が聞こえてきます。
それとは対照的に、こちらの部屋では川の流れる田舎のように穏やかな愛撫を続いていました。
どちらが良い悪いという話ではありません。エッチもカラオケと同じで、楽しみ方は人それぞれなのです。
乳首を舐めていると、アコさんの吐息が徐々に大きくなってきました。おぱんちゅに手を伸ばしていくと、熱中症になりそうなほどの強い熱を感じました。
両方の乳首を舐め終えたあと、引き締まったお腹にキスをして、オマンコに近づいていきます。
全身脱毛をしているとのことだったので、陰毛の生存率はほぼゼロに近いと予想していました。
私はあきらめモードで、ゆっくりとおぱんちゅを脱がせます。
(あっ!?)
そのとき、どこからか恰幅の良い男性の声が聞こえてきます。
「最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたら、そこで試合終了ですよ…」
(!?…)
なんとアコさんのオマンコには、しっかりと緑が茂っていたのです!
(あ、安◯先生…!クンニがしたいです…)
アコさんの毛並みを楽しみながら、オマンコの周囲を味わうように舐め続けました。
「あっ…あっ…」
やはりオマンコは敏感なようで、エッチな声の質が変わってきます。
ちなみにアコさんはVIO脱毛も契約していたそうですが、痛みに耐えることができず、途中で断念したそうです。
舌先でビラビラをゆっくりとなぞったあと、クリトリスに近づいていきます。
「んっ…んっ…」
アコさんは両手を私のほうへ伸ばして、ギュッと握りしめます。手にはかなりの力が入っていました。
ふと耳を澄ますと、近くの部屋から聞こえていた女性の喘ぎ声はすっかり消えていました。行為はすでに終わったのでしょう。
しかし私にとっては、ここからが本番です。
クリトリスはまだ柔らかく、コーンスープに入ってふやけすぎたクルトン状態です。まずは周囲をゆっくりと舌でなぞりながら舐めていきます。
「んん…」
アコさんは小さな喘ぎ声をあげながら、下半身をプルプルと震わせていました。
そして、舌をググッと伸ばして、舌先を膣口に入れていきました。
「ああっ…」
腰が少しだけ跳ね上がり、舌はさらに奥深くまで入っていきます。愛液を舐め取りながら、腟内で舌をうねうねと動かしながら舐めていきます。
オマンコの中をたっぷり濡らしたあとは、愛液をクリトリスに塗りつけるようにして、舌先を回転させながら舐めていきます。
「ああっ、ぁあん……」
頻繁に舌の動きを変えずに、同じ舐め方を3分以上続けるのがポイントです。女性が「もっとしてほしいのに」と思っているのに止めてしまうと、意味がありません。
今度は握っていた手を離して、両手で乳首を愛撫しながらクンニしていきます。アコさんは片脚をまっすぐ伸ばしていたので、両脚を伸ばした体勢に変えました。
「足ピンオナニー」が好きな女性は、この体勢でクンニをするとすぐにイキます。
そしてクンニの基本である縦舐めで責めていきます。
「んん、ああああ……」
下半身にさらにグッと力が入り、アコさんは私の腕を掴んでいました。その手にはしっとりと汗をかいています。
そのまま舌でクリトリスを上下に往復させながら、しつこく縦舐め。
「んん、いいぃぃ……」
(ん?イキそうかな?)
イキそうな気配はありましたが舐める速さは変えずに淡々とクリトリスを舌で弾いていきます。
「はぁ…はぁ…」
するとエッチな声が徐々に小さくなっていきました。
たぶんイッたのだと思いますが、ここで「イッたの?」「イッてないの?」と確認するのはNG、察するしかありません。
するとアコさんは「もう無理」と言うように、私の腕に手を伸ばしてきました。
(ニヤリ……)
イったことを宣言するのは恥ずかしいのかもしれません。これがサイレントオルガスムです。
そして、私は身体を起こして、アコさんの火照った唇にキスをしました。
オマンコ中で指が圧迫
アコさんの息が整うまで、体を密着させ、舌を絡めながらキスを続けます。キスをしている間、アコさんは私の体を優しく撫でてきました。
もう緊張はまったくないようです。その手つきはエロく積極的でした。
「どこ触られるのが気持ちいいですか?」
アコさんはエロい口調で私にそう聞いてきます。
(あれ?自分の性感帯、どこだっけ?)
女性の性感帯を把握するのは早いのですが、自分の性感帯についてはよくわかりません。
私が答えを探している間も、アコさんは私の体を優しく撫で続けていました。
「体にぜんぜん毛がないんですね」
そしてアコさんは、私のアゴ回りをゆっくりと指先で撫で始めました。
「すごいヒゲがない、ツルツル」
(ドキドキ……)
まるで可愛い子犬を撫でるような手つきで、アコさんは私の口元をずっと撫で続けていました。
すると突然、大きな電話の音が部屋に鳴り響きます。
「ソロソロ時間デスケド延長シマスカ?」
外国人の店員さんは流暢な日本語でそう言います。
私はカラオケでサビを歌った瞬間に、店員さんがタイミング悪くドリンクを持ってこられたときのような気持ちになります。
もう休憩の3時間が過ぎていたようです。
気を取り直して、私はアコさんの柔らかいおっぱいを揉みました。
「んっ…んっ…」
すでに恥ずかしさはなくなりエロモードに入ったアコさん。
乳首を愛撫したあと、愛液でヌルヌルになっているオマンコにゆっくりと中指を挿入していきます…
ヌプっ…
(むむっ…)
エッチをすると痛みを感じるというアコさん。腟内はかなり狭く、濡れているのに指がなかなか進まないほどでした。
私は白いTシャツを着て、カレーうどんを食べるときのように注意しながら、指をオマンコの奥へと進めていきます。
「痛くない?」
「うん…大丈夫」
奥まで挿入したあとも、すぐに指は動かしません。
エレベーターで人が降りるまで開くボタンを長押しするときのように、しばらく指をそのまま固定させます。
そしてヌルヌルになったオマンコの中を指先で優しくほぐしていくと、オマンコの中がふにゃふにゃと形を変えていきました。
「はぁ…ぁ…は…」
それと同時にアコさんもエロい吐息が漏らし始めます。指をさらに動かしていくと、さらに愛液が溢れ出てきました。
ここからは指だけでなく、舌もプラスしていきます。
クリトリスの縦舐めクンニの基本ですが、指を入れながらのクンニも基本中の基本なのです。
指と舌をつかいながらアコさんの敏感な部分を同時に愛撫します。
「あああ…っ」
乾燥したクルトンのように硬くなったクリトリスを舐めると、アコさんのエロい声がかなり大きくなってきました。
一方、部屋の外からは外国人のベッドメイクさんの陽気な鼻歌が聞こえてきました。おそらく隣の部屋は退室し、清掃が始まったのでしょう。
クリトリスを舐めるたびに、オマンコの中がどくどくと脈打ってくるのがわかります。
すると、アコさんは脚を大きく広げて、大胆なM字開脚になりました。
(エロ~!)
今度はクリトリスを吸引しながら責めていきます。
「あっ、あっ」
アコさんのお尻がわずかに浮き上がり、下半身はけいれんするように震え始めました。
「んあ、いっ……!」
小刻みに震えていた下半身が、グッと硬直しました。
ビクッ…ビクッ…
オマンコの中が強く締まって、私の指をギューッと圧迫してきます。
「はぁ…はぁ…」
イッたあと、アコさんの身体とオマンコは今年の夏の猛暑のように熱くなっていました。
終電ギリギリまでクンニ
ひと呼吸置いたあと、アコさんが私に覆いかぶさるようにして上に乗ってきました。
「ふふふ…」
(ゴクリ……)
そして上からねっとりしたキスをしてきます。
さらにはヌルヌルになったオマンコを私の股間にこすりつけていました…
(ひょえ~!)
そんなことをしていると、また受話器から大きな音が鳴ります。
「モウ延長デキナイデス、ソロソロ出テモラワナイト…」
電話越しに、外国人スタッフさんが申し訳なさそうな声でそう言います。
時間は22時を過ぎていて、そろそろホテルが宿泊になってしまうとのことでした。
「えっ!もう22時ですか!?」
アコさん目を丸くして驚きます。そして電気をつけると、私の方を向いたあと、肩をすくめながら再び目をそらしました。
「明るくなったらまた恥ずかしくなってきた?(笑)」
「はい(笑)」
裸になっていたときは大胆だったのに、私服に着替えるとまた恥ずかしさが戻ってきたようです。
(ニヤリ……)
ホテルを出て、待ち合わせをしたドンキホーテを通り過ぎます。夜の新大久保は人通りが少なく、道は狭いですが横に並んで歩くことができました。
駅のホームは、夜なのにジトジトとした蒸し暑さに包まれています。
「藤川さんが話しやすい人でよかったです」
「よかったです~(タラちゃん)」
「時間があっという間でした」
「それなんか言わせてる感じになってません?(笑)」
「本当ですよ(笑)」
しばらくして山手線外回りの電車が到着。私はこれに乗って帰ります。新宿方面からきたその車内は、アルコールの匂いがぷんぷんと充満していました。
つり革に手をかけながら、窓ガラス越しホームを見ると、アコさんと目が合いました。アコさんは私に気づくと、笑顔で2回手を振ってくれました。私も電車内から手を振り返します。
その後、アコさんはゆっくりと背を向け、反対側のホームへと歩き始めました。
電車のドアが閉まり、ゆっくりと走り出します。
すると、アコさんはもう一度振り返り、姿が見えなくなるまで、手を振り続けていました。
東京都新宿区百人町2-20-24