昆虫のオスが前戯をする意味

したがるオスと嫌がるメスの生物学

先日、ある本を借りてきました!

したがるオスと嫌がるメスの生物学

昆虫学者の宮竹貴久さんが書いた
『したがるオスと嫌がるメスの生物学』
です。

セックスをしたいオスは人間の世界でもたくさんいます。
でも、これは人間や動物の話ではありません。
なんと、昆虫の話です!

虫にも性欲があるの?!

クンニ藤川

虫がセックスできる確率

より多くの精子をより効率的にばら撒きたいオスと、
より質の良い精子を厳選したいメス。

したがるオスと嫌がるメスの生物学

これは人間の世界でもまったく一緒です。
男性は色んな女性とセックスをしたいと思っています。
一方、女性もセックスをしたい気持ちはありますが、男性と違って、人数よりもより質の高い男性を選ぶことに重点をおきます。

本によると昆虫のメスは人間以上にオスを選り好みするそうです(笑)

メスに受け入れられたオスの確率は、61分の1という非常な低さであった。

したがるオスと嫌がるメスの生物学

虫がセックスできる確率は1.6%?!

クンニ藤川

これはハエ(ミバエ)の話ですが、人間の世界もすべての男性が女性と簡単にセックスできているわけではありません。

人間がセックスできる確率

では、こちらのツイートをご覧ください。

セフレ募集ツイート
※オフパコとはネットで会った異性とセックスすることです。

23歳の女性がセックスする相手を募集しています。

注目していただきたいのは赤で囲った矢印とハートの部分です。
100という数字はセックスをしたい男性の数を表しています。

もちろん、この23歳の女性は100人全員とセックスをするはずがありません。
質の高い男性ひとりを厳選してセックスするのです。
ハエ男がセックスできる確率は1.6%でしたが、
裏垢男がセックスできる確率は1%以下という悲惨な結果ということがわかりました。

ヤリチンの虫と童貞の虫

交尾実験の結果、低密度な飼育ケージでは、毎日メスと交尾に成功する特定のオスが数匹いて、メスとの交尾を独占していた。

したがるオスと嫌がるメスの生物学

メ、メスとの交尾を独占?!

クンニ藤川

モテるハエ男はハエ女を惹きつけるために、お尻からフェロモンを出して、それをメスに向けて撒き散らすのだそうです。
そしてハネとカラダをこすりあわせて振動音を発生させます。
この振動音はハエ女には求愛ソングに聞こえるのだそうです。

結果、フェロモンを出しまくって最高の求愛ソングを歌ったハエ男が交尾を独占できるというわけです。
人間の世界でいうと、人気バンドのモテモテのイケメンヴォーカルといったところでしょう。
また、ヤリチンハエ男が交尾を独占している裏には、童貞のハエ男が存在します。

オスのなかには、メスに気に入られようとはしないものがいた。
それどころか求愛もせずに、メスに乗っかかって無理やり交尾してしまうレイプ型の交尾行動が進化してしまうことも明らかになったのだ。

したがるオスと嫌がるメスの生物学

強姦はまずいですよ

クンニ藤川

昆虫の世界も人間の世界と何も変わらないようです。
そして、モテモテのオスの昆虫は、童貞の昆虫に馬乗りになって「服従姿勢」をとらせます。
「俺のほうが強いんだぞ!」とマウントをとりながらメスに対して見せつけるのです!

これも人間と一緒ですね(笑)

昆虫の危険なセックス

オスの昆虫が交尾をする目的は、子どもを作って自分の遺伝子を残すことです。
しかし、メスの昆虫にもヤリマンのメスがいます。
ヤリマンのメスは、色んなオスと交尾して中出ししまくっているので、1回ヤッたところで、オスも自分の子どもができるとは限りません。
オスは自分の遺伝子が残らないと困るので、あらゆる手を使って自分の子を産ませようとします。

バージン女子高生待ち伏せ作戦

他のオスより早く成虫になって羽化してくるメスを待ち伏せするのだ。
なかには羽化したてのメスに無理やり、交尾を試みようとする昆虫もいる。

したがるオスと嫌がるメスの生物学

秩序のない昆虫の世界では、このような戦法もありなのです。

人間の世界で例えると、18歳の誕生日をむかえた女子高生を校門で見張って犯すようなものです。

怖すぎ

クンニ藤川

オマンコをボンドでふさぐ作戦

オスのアゲハチョウのなかには、交尾したあとメスのオマンコにボンドのような体液を塗りつけて、子どもを生むまでビラビラをふさいでしまうヤバい奴がいるそうです。
人間の世界で例えると、独占欲が強く、人混みのなかでも平気で彼女にキスをしてしまうようなメンヘラ男子です。
他人に奪われたくないという心理が働くのでしょう。

絶対にチンチン抜かない作戦

交尾しながら飛んでいるトンボのつがいを見たことがある方は多いでしょう。
オスのトンボはメスが卵を生むまで交尾したまま飛び続けているのです。
人間の世界で例えると、パイロットと客室乗務員が目的地に着くまでセックスしているようなものです。

チンチンがかゆくなりそう

クンニ藤川

オマンコクラッシャー

交尾をしたあと、メスの生殖器を壊してしまうオスグモが2015年にドイツで、2016年に日本でも発見されたそうです!

ヤバすぎ!

クンニ藤川

でも幸いなことに、メスのクモはオマンコをぶっ壊されても、普段の生活や卵を生むことにはなんの影響もないそうです。
これを人間の世界で例えると・・・
シャレになりません(笑)

また、蜘蛛の糸をメスグモに縛り付けて、拘束プレイをするオスグモもいるそうです。
ドMのメスグモは喜びそうですね(笑)

前戯をする虫

性欲に支配された頭のおかしい昆虫もいれば、紳士的な交尾をする昆虫もいます。
次はハエではなくコクヌストモドキという昆虫の話です。

昆虫

あまり聞き馴染みのない名前ですが、日本では貯穀害虫として嫌われている虫です。
気持ち悪いので絶対に画像検索をしてはいけませんよ(笑)

コクヌストモドキはなんと交尾をするときメスに対して愛撫をするというのです!

昆虫のメスとオスを観察していると、オスは実にこまやかに「前戯」と呼べる行動を展開していることに気付く。
触覚を不規則に激しく動かしながらメスの背中に触れたり、なかにはフライング気味に生殖器をこんもりと少しだけ突出させてしまうオスもいたりして、その興奮した様子はたしかに伝わってくる。

したがるオスと嫌がるメスの生物学

昆虫も美少女のメスに近づいたら興奮してしまうのでしょう。
虫にもかわいいところがありますね。
そう考えるとむやみに虫を殺せなくなってしまいます。

昆虫の前戯テク

興奮したオスは6本の脚を使ってメスの脇腹やらおなかをマッサージするかのごとくゴシゴシと撫でるのである。
これは「ラビング」と呼ばれる求愛戦術だ。
この求愛戦術をこまめに、こまめに、こまめに繰り返すうちに、その気になったメスはやがてオスの挿入を受け入れることがある。

したがるオスと嫌がるメスの生物学

恐れ入りました

クンニ藤川

驚いたことに昆虫はしっかりと前戯を行うのです。

昆虫たちは前戯の方法をネットで検索したわけではありません。
誰に教わったわけでもなく、本能で前戯をしているのです。

前戯をしない男性は昆虫を見習え

「彼氏や旦那が前戯をしてくれません」>という話は耳にハエが止まるほど聞きました。
虫ですら前戯をするのに、人間がしないとは驚きです。

今度、パートナーが前戯をしてくれなかったら
「あ、この人は害虫以下かも・・・」
と思ったほうがいいでしょう。
残念ながら、生物的な何かが欠如していると言わざるを得ません。

一方、舐め犬は文字通り、甘い汁をだけを吸っている蝶のような存在なのです。
蝶