挿入が苦手
お問い合わせをいただいた、アヤカさん(仮名)はオマンコに指を入れられるのが苦手。エッチをしている最中も痛みを感じてしまいます。
ただ、決してエッチなことが嫌いなわけではありません。クンニや前戯といった愛撫をされることは大好き。
今は彼氏がいませんが、ひとりでするよりも、男性に直接愛撫されるのが好きなのだといいます。
クンニ藤川
腟内が未開発の女性は、挿入で痛みを感じたり、気持ちよさがわからないことが多いです。
しかし、そんな女性でも確実に感じるのがクリトリス。
クンニはオマンコを舐める行為を指しますが、その大半はクリトリスを舐めることが中心となります。
クンニは誰でも気軽に快楽を得られるエンターテイメントなのです!
とはいえ、実際に初めて会う男性にクンニ依頼をするのは勇気と強靭なメンタルが必要。
先日読んだ『女性向け風俗の現場』という本には、性に悩みがある多くの女性の話がと書かれていました。
旦那とのレスが続き、女性向け風俗に依頼しようと迷って、何度も送信ボタンを押せなかった主婦の方。
サービスを受けるだけなのに遺書を書いた女性もいたそうです。女性の場合、男性が気軽に風俗店を利用するのとわけが違います。
渋谷で待ち合わせ
今回の活動場所は渋谷。
時刻は夕方過ぎ。渋谷の街は相変わらず多くの人で賑わっていました。東北の読者様にしか伝わらないと思いますが、毎日、光のページェントが行われているクリスマスの定禅寺通りくらいの人の多さです。
待ち合わせ場所は渋谷109。すぐ近くの渋谷百軒店の門をくぐると、もうそこは大人の街です。
服装を聞いていたので、アヤカさんと思われるマスクをした女性に声をかけました。
「アヤカさんですか?」
「はい、そうです…」
- 年齢:23歳
- 身長:154センチ
- 備考:彼氏なし
アヤカさんはちらっと私を見て、すぐに目を逸らしました。かなり緊張している様子です。真面目でおとなしそうな女性で”クンニが好きな雰囲気”は微塵も感じられません。
クンニ藤川
仕事がお休みだったそうで、渋谷で買い物や食事をしていたらしい。渋谷は駅から徒歩5分圏内でショッピング、飲食、クンニまで完結できる便利な街です。
ホテル街に到着して、二軒目のホテルで空室を見つけました。
今回利用したホテルはホテルブランシュ。
タッチパネルで希望の部屋を選んで、隣の精算機で前払いするシステムです。タッチパネルの反対側に店員さんがいますが、基本的にはセルフで入室する形のようです。
エレベーターの横にはラムネのような瓶に入った飲み物や、ファミレスでよく見かけるドリンクバーが設置されています。
必要最低限のものしか置かれていない極めてコンパクトな部屋です。枕の横に、大画面のテレビが置かれているので、寝ながら見ていると視力が悪くなりそうです(笑)
脱衣所はなく、ベッドのすぐ隣にお風呂があります。お着替えの一部始終がはっきり見えてしまうのが難点です。
部屋の中で移動できるスペースは2畳程度。設備はわりとキレイですが、宿泊するには少々物足りなさを感じるかもしれません。
入室してマスクを外したあとは、笑顔が多くなってきたアヤカさん。
「じゃあシャワーに入って、このバスローブに……ん?!」
バスローブはなく、薄手のTシャツとハーフパンツが二組置かれていました。
少し脱がしにくさはあるかもしれませんが、クンニをするにはあまり問題ないでしょう。
驚きのキャラ変
アヤカさんが先にシャワーに入り、私もTシャツに着替えました。テレビの前に座って、バラエティ番組を見ながら笑っているアヤカさん。
「なんか面白いのやってました?」
「はい、このクイズの答えが(笑)」
少し緊張が溶けてきたようなので、部屋を薄暗くして、私もベッドへ潜り込みました。
アヤカさんをそっと抱き寄せて、そのほっぺたに軽くキスをします。
ビクンっ!
アヤカさんは、バケツから跳ね出た魚のように、身体を大きく弾ませました。
(むむっ!?)
私は一瞬、何が起きたのかわからず、続けて首元にキスをします。
「きゃっ…くしゅぐったい…」
(?!)
アヤカさんのお口から、とんでもなく甘ったるい声が出てきました!アニメの萌えキャラが出しそうなエロかわいい声です!
さっきまでのアヤカさんとはまるで別人のような変貌ぶり!
ちなみに喘ぎ声に個性がある方はブログを書きやすいので大変助かります(笑)
耳にふーと息を吹きかけました。
「ひゃぁんっ!」
(ニヤリ……)
やはりアヤカさんはベッドの上では完全にキャラが変わってしまうようです(笑)
首元に鼻を押しつけながら軽くペロリと舐めてみました。
「ひゃ、ひゃあああ!」
「ここもくすぐったいの?」
「くしゅぐったいけど…きもちぃ…」
完全にスイッチが入った様子のアヤカさん。
「うふふ…」
ニコニコしながら私の手をギュッと握ってきました。
乳首でイキまくり
首を少し舐めただけで、アヤカさんは腰を浮かせながら反応します。とにかくめちゃくちゃ敏感です。
この先、おっぱいやオマンコを舐めたらどうなってしまうのでしょうか。
丁寧に優しく首元をじっくりと舐め上げました。
「ひゃ、ひゃっ!」
肩を激しく上下に揺らしながら、全身をビクつかせます。Tシャツは薄くて透け感のある生地。ブラはしていないようで、勃起した乳首がはっきりと確認できました。
首を愛撫しながら、Tシャツの上からゆっくり乳首に触れてみます。
「ひゃん!」
乳首に少し触れただけで、腰を浮かせながら、ビクッと飛び跳ねました。
今度は横乳を優しく撫でるように揉んでみます。
「うぅん、きもち、いいっ」
「揉む」というより「撫でる」に近い力加減です。
そして、Tシャツをペロッとめくり上げました。
「ひゃんっ!」
めくったときTシャツの生地が勃起した乳首に触れて、思わず声が出てしまったようです(笑)
もう何をしても感じまくりの状態ですが、反応が敏感な女性の場合は、いつも以上に力を抜いて愛撫するのが鉄則です。
おっぱいの側面のU字ラインをなぞるように軽めに舐めていきます。
「ああ…きもちい…きもちい…」
空いている片方の手は、反対側のU字ラインをモミモミしていきます。
周囲をたっぷり愛撫したあとは、乳輪に舌で円を描くようにクルクルと舐めていきました。
「ああああん!やばい…きもちい!」
まだ乳首を舐めていないのに隣の部屋に聞こえるほど大きな声を出すアヤカさん。
両方の乳輪を丁寧に舐めたあと、舌先で乳首の先っぽに軽く触れる程度の圧でペロペロと舐めました。
「ひゃああん!!」
握っていた手にグッと力が入りました。そして口をすぼめながら、軽く乳首を吸ってみます。
「きもちい!!しょれ、きもちいの!!」
だんだんアヘアヘ感がとんでもないことになってきます(笑)
できるだけ摩擦を起こさずに、ビンビンになった乳首をチュパチュパ吸っていきます。
「ひゃっ!だめ…イッちゃう…」
(イク?マジすか?)
ビクンっ!ビクンっ!
アヤカさんは全身を激しくけいれんさせながら速攻でイッてしまいました。
(ひえ~!)
乳首だけでイケちゃう女性はたまにいますが、ここまで敏感なの方は少ないかもしれません。
私も女性に乳首を舐められたことがありますが、声が出るほどの気持ちよさは感じませんでした。アヤカさんがうらやましい限りであります。
今度は乳首に軽く触れる程度に歯を立てて甘噛みしました。
「ああっ…しょれも、きもちい…」
「これが好きなの?」
「うん、しゅき」
私は乳首の先端をチロチロと舐めながら、アイドルが自撮りするときのような上目遣いでアヤカさんのほうを見ました。
すると目が合ったアヤカさんは「やんっ!」と言いながら恥ずかしそうな表情をして元を手で隠します。
(ニヤリ……)
さらに今度は乳首を吸ったり舐めたり緩急をつけながら責めていきます。
その後、アヤカさんは私の肩をグッと掴みながら、乳首だけで10回近くイッてしまいました。
クンニでもイキまくり
おっぱいを愛撫しながら、薄手のハーフパンツの上からオマンコを撫でました。
「ひゃん!」
オマンコも敏感で、アヤカさんは予想通りのリアクションをしてくれます。ハーフパンツ越しにも他の部分とは明らかに違う熱気をムンムンと感じます。
「じゃあ脱がしちゃうよ」
ゴムの端っこを指に引っ掛けて、一気にハーフパンツを脱がしました。アヤカさんの生え揃ったオマン毛が顔を出します。オマンコに軽く触れると粘り気のある愛液が指につきました。
太ももにキスをしてから、ゆっくりとクリトリスに舌を伸ばしていきます。はち切れんばかりに勃起したクリトリス。まずは舌の裏側のツルツルした部分をそっと当てました。
「ひゃああ、あああ!」
この反応だけ見ても、クンニですぐにイッてしまうことは明らか。しかしクンニはイカせることだけが目的ではありません。
じっくり時間をかけて長い時間気持ちよくなってもらうことが大切なのです。
女性の反応が良いと男性は自分の実力を過信してしまいがちですが、クンニに関しては謙虚な姿勢でいなければいけません。
クリトリスの側面を一周を3秒くらいかけてゆっくりと舐めていきます。
「らめぇ~きもちぃ…きもちぃ…」
舌が動くたびに、アヤカさんは腰を上下に動かしていました。溢れ出た愛液が私のアゴにベットリつきます。
今度は舌の力を抜いて、筆でこちょこちょするようにクリトリスを愛撫していきました。
「ひゃあ、あああああ!」
形を崩さないようにミルキーキャンディーを舐めるような優しい舌遣いでペロペロと舐めます。
「おおっ…おおっ…おおっ…」
今度は少し野性味溢れる喘ぎ声に変わっていきます。それと同時に呼吸も荒々しくなりました。
「もっと!もっと!」
そしてアヤカさんは私の体をガッチリとホールドするように、脚を絡めてきます!
(ひえ~!)
どこにも逃げられない状態です!
「らめぇ!イッちゃうイッちゃう!」
ぶるぶるっっと体を震わせて、アヤカさんはイッてしまいました。
クリトリスを吸われて秒殺
まだまだクンニは終わりません。
クリトリスに軽くキスをして優しくチロチロと舐めていきます。
「ひゃ、ひゃぁぁぁ!らめぇ…イッたのに…」
ねばっこい愛液がさらにドクドクと溢れてきました。
私はカフェのカウンターで夜パフェを食べるときのような、ゆっくりとした速度でクリトリスを口に含みました。
「ひゃああ、あああ!」
一度、柔らかくなったクリトリスですが、舐めているうちにだんだんと硬さを取り戻してきました。
(ニヤリ……)
乳首を吸われて激しく感じていたアヤカさん。クリトリスを吸われるのも絶対に好きなはずです。
寝ている赤ちゃんの呼吸くらいの強さでクリトリスを静かに吸っていきます。
「ひゃ、ひゃぁぁぁ!」
そして私は両手を乳首に伸ばしました。
「それ、らめぇ~またイッちゃう!」
(早いよ!笑)
ビクンっ!
ビクンっ!
アヤカさんは敏感すぎて、私は体力をほとんど使うことなく何度も連続イキに成功しました。
丁寧にクンニしていたら、もう2時間以上が経過。
「もうこんな時間だよ」
「え、ほんとうですか?!」
アヤカさんはシャワーを浴び、私は汗すらかいていなかったので、そのまま私服に着替えます。
「アヤカさん、めちゃくちゃ感じやすいんですね(笑)」
「え…そうですか…恥ずかしいです…」
私服に着替えたアヤカさんは、また少し緊張した感じの口調に戻っていました。
女性の性欲の強さや”クンニが好きな雰囲気”は、隠している方が大半なので、見た目ではまったくわからないものです。
東京都渋谷区円山町2-22