彼氏が舐めてくれない!
- 年齢:20代後半
- 身長:159センチ
- 備考:彼氏あり
イツキさん(仮名)の彼氏はまったくクンニをしません。
エッチのときはビシバシとお尻を叩いたりするそうで、それに対してイツキさんは興奮するどころかドン引き…
体の相性が合わないので、行為自体は数ヶ月に一度程度なのだといいます。
また、これまでの彼氏もクンニをする人は少なく、舐められてイッたことはないそうです。
普段は不完全燃焼なエッチが終わったあと、彼氏が寝ている横でゴソゴソとクリをいじって欲望を満たすこともあるんだとか。
せっかくクリトリスという女性にしかない性感帯を持っているのに、自分の指でしかイッたことがないというのはもったいない。
クリトリスを舌で舐められる感覚を知れば、普段感じているモヤモヤは吹き飛ぶはずです。たぶん。
渋谷は再開発、私はオマンコを再開発
気温は35℃。外は猛暑です。
しかし、渋谷という一生再開発を続けている街は、そんな暑さもあまり関係ありません。
改札を出て地下通路を使えば、A0出口からラブホまで最短徒歩2分。
スクランブル交差点は毎日地獄のような人混みですが、地下は両手を広げてクルクルと回りながら歩けるほど快適です。
無駄な紫外線を浴びる必要もなく、汗で化粧が崩れる心配もないので、美白に命をかけている女性にはおすすめします。
待ち合わせ場所のユニクロに到着すると、イツキさんらしき女性を発見!
「こんにちは、藤川です!」
「あ、こんにちは!」
イツキさんは笑顔で、とくに緊張している様子はありません。首にはオシャレなネックレスがキラリと光っていました。
「途中で飲み物買っていきましょうか!」
「はい!」
長時間クンニされると愛液を出しすぎて脱水症状になる危険性があります。なので水分補給は必須。
また、当舐め犬は道玄坂のライブハウスのように、入場時にドリンク代を徴収することはありませんのでご安心ください(笑)
今回利用したホテルは「ホテルロータス渋谷」
エントランスにはなんと金魚が泳いでいます!餌もあげられるそうです(有料)!
お菓子コーナーにはポップコーンやドライフルーツなどがありました。
「なにか持っていきましょうかー」
「ドライフルーツがいいです!」
「いいですね~」
貸切露天風呂や貸切カラオケもあるので、ラブホ女子でも使われているそうです。
フロントに人がいますが、目隠しがあるので直接顔を合わせることはありません。
イツキさんはサンダルを脱いで、ペタペタと音を立てながら部屋に入っていきました。
「スリッパありますよ」
「わたしスリッパ苦手なんですよw家でもいつも裸足でw」
爽やかな色のフットネイルが綺麗です。
部屋はこれぞ渋谷クオリティという狭さですが、お風呂などの設備は清潔感があります。
ソファーに座り、ドライフルーツを少しつまんでからシャワーに入りました。
おっぱいも愛撫します
今回から「服は脱がずにクンニだけ」というルールに改変したのですが、イツキさんは「おっぱいも愛撫してほしい」というご要望でしたので、通常通りパジャマに着替えてもらい準備をします。
このホテルにバスローブはなく、上からかぶるタイプのパジャマでした。女子会を推しているラブホは機能性重視でパジャマが多いのかもしれません。
部屋の電気を全部消すと完全に真っ暗になりました。
寒がりなイツキさんに合わせてエアコンは冷房27℃に設定します。
ベッドに腰を下ろしたイツキさん。私はそっと後にまわり、ゆっくりと後ろから抱きしめました。
手首を優しく握り返してくるイツキさん。もう一気にエロいムードです。
マニキュアが塗られた爪を触りながら、唇で軽くうなじに触れてみます。
「んんっ…」
髪の毛を優しく撫でながら、下唇を耳にちょこんと当てると、イツキさんの体からだんだん力が抜けてきました。
体を倒して乱れた前髪を整えてあげたあと、首元に何度もキス。パジャマの上から体を撫でていくと、私の腕に「硬いもの」が当たりました。
(むむっ?!)
乳首でした。
イツキさんは乳首をビンビンに勃起させていたのです。ブラをしていなかったのでダイレクトに感覚が伝わります。
「ああ…っ」
指先でさりげなく触るととエッチな声が漏れてきました。パジャマの生地は薄いワッフル生地。
「舐めてほしい欲」を高めるため、まずは生地の上からペロペロします。
「あ…ん…」
布を一枚挟んでいる状態でも、イツキさんの体がピクピクしはじめました。
私物のブラに唾液をつけるのは抵抗がありますが、ホテルのレンタル品なのでどれだけ舐めても問題なし。ただ、見知らぬ男性と間接キスはしなくないので、私と同じことをする人がいないことを祈るばかりです(笑)
パジャマをめくると引き締まったウエストが顔を出しました。大学生の頃から脱毛に通っているというイツキさんはお肌がスベスベです。
「バンザイして」
上半身裸になり、イツキさんは目を細めるようにして私を見てきました。首から腕にかけてゆっくり舐めていきます。脇も当然ペロペロしました。
「んふ…」
セックスで脇を舐める男性はごく少数だと思いますが、いざ舐められてみると結構気持ちいいので、経験してみる価値ありです。夏は脇舐めの季節なのでよろしくお願いします。
ビンビンになった乳首を直接口に含んで、舌で転がしていくと、握っていたイツキさんの手に力が入りました。
「あっ、あっ」
もうベッドに上がってから30分以上経過していたと思います。新規募集の記事で「1時間だけクンニします」と書きましたが我ながら前戯が丁寧すぎるので、1時間で終わらせるのは難しいかもしれません。
自然豊かなオマンコ
両方の乳首をじっくり愛撫したあとは、いよいよオマンコです。
ハーフパンツ型のパジャマを脱がして、大人っぽい黒のパンティーの上からワレメを探るように指でなぞっていきます。
「ぁ…ぁんっ」
エアコンの温度は27℃のままです。なのにイツキさんの体が少し汗ばんできました。指で触っているうちに、パンティーが湿気を帯びてきます。
「脱がしちゃうよ」
(コクリ……)
脱毛をしているのを聞いていたので少々不安がありましたが、イツキさんのオマンコには毛が生えて…
いや、毛が映えていました。
そして私は体を起こしてイツキさんにハグをします。
パンティーを脱がせたあと、すぐにオマンコにがっつくのは躾がなっていない舐め犬です。
舐め犬界のエリートは「待て」や「お手」は言われなくてもできるのです。
生のワレメに優しく「お手」をしていくと、トロットロの温かい愛液が指先につきました。
指を少し動かすだけで、クチュクチュというドスケベな音が部屋に響きます。
(ニヤリ……)
イツキさんの大自然(毛)に感謝しながら、クリに当たるか当たらないかのギリギリを責めていると、愛液はさっきよりもグチョグチョに溢れてきました。
その愛液を舐めとりながら愛撫していると、舌がクリトリスにちょこんと当たります。
「あっ…あっ…」
焼き鳥のぼんじりのように柔らかいクリトリス。まだ皮はかぶっています。クリに舌を軽く当てながら優しく上下に揺らしました。
「んああん…」
一般的に「クンニはオマンコを舐める行為」と認識されていますが、犬や猫が水を飲むときのように舌を何度も出し入れするように舐めると痛いだけです。
美容系YouTuberが推奨する「正しい洗顔方法」のように、摩擦をあたえずにわずかに揺らすくらいでもクリは十分に気持ちよく感じます。
そして小刻みにクリを揺らしていくと、クリ本体も舌の動きに合わせるようにピクピクと動き始めました。
「ぁああん…」
上唇でクリトリスの上部をそっと挟み込み、熟れた桃の皮をむくように、舌でクリをむき出しにします。
皮がめくれたクリを直接舐めると、イツキさんは反射的に私の手を握ってきました。
「ああっ、ぁあん……」
だんだん呼吸が荒くなってきました。クリだけでなく、腰も自然と動いてきます。
「あんん…イッちゃいそう…」
(ニヤリ……)
そしてほどなくして、イツキさんはクンニで初イキしました。
1回イクと敏感になる
男性と違って、女性の体はイッたあとさらに敏感になります。イツキさんも1度イッたあとは乳首に軽く触れるだけで、腰をビクンと浮かせるほどでした。
「セックスは男性が射精したら終わり」という謎のルールがありますが、クンニに終わりはありません。
シーツには丸いシミができています。急激にオマンコの温度が上がったことにより、グチョグチョのゲリラ豪雨状態です。
呼吸が整ったあと、今度は指を入れていきます。
「痛くない?」
「うん…気持ちいい…」
(ニヤリ……)
オマンコの中はクリトリス以上に摩擦をあたえてはいけません。
はじめは指の第一関節だけを動かすようなイメージで、Gスポットを揺らしていきます。
「あっ…あっ…」
Gスポットは道具を使わない限り、女性が自分で触るのは難しい場所です。
イツキさんは指だけでもかなり反応します。クリを同時責めしたらどうなってしまうのでしょう。
そして私は皮がズルむけて膨張しているクリに舌を伸ばしました。
「んんん、あっ、あああん……!」
イツキさんはシーツをギュッと掴みました。R18の映画でよく見る濡れ場のシーンのようです。
「ぁあああ!気持ちいい…!」
クリトリスが激しく上下に揺れて、オマンコの中もグワグワと揺れてきます。お尻もグッと浮き上がりました。
なんとかオマンコから口を離さずに、ゴムのように硬くなったクリトリスを軽く吸っていきます。
「あ、あっ、ああっ、はぁ……!」
太ももがプルプルと震えてきました。
「ああああ、またイッちゃいそう……」
ビクっ…ビクっ…
やはり感度が上がったのか、2回目は1回目よりもイクのが早かった気がします。
合計4回イキ
全裸のイツキさんをそっと抱き寄せて、呼吸が整うまで彼氏面をしながらハグします。
合計4回もイッたので、しばらく息が上がったままでした。
外見や性格から「Sっぽい」と男性に言われるイツキさんですが、性癖は完全にMです。
というか、そもそも女性は自分の性癖を隠していますので、見た目や話し方でSかMかを判断できるはずがありません。
「お腹減りましたね~」
「わたし途中でお腹鳴ってたかも」
「聞こえてなかったので大丈夫ですよ(笑)」
気づけば、4時間以上が過ぎていました。性欲が満たされると、今度は自然と食欲が湧いてきます。
ということで、地下にあるカレー屋さんでチーズナンを一緒に食べて帰宅しましたとさ。
おしまい。