愛液を摂取する健康効果

先日、劇場アニメ『君の膵臓を食べたい』を観に行きました。
映画チケット
最近、地上波で浜辺美波さん主演の実写版映画が放送されていましたので、そちらをご覧になられた方は多いかもしれません。
膵臓の病気で余命わずかな女子高生と、その彼女の闘病日記を偶然見てしまった同級生の男の子の物語です。
私は映画になる前に、原作本を読んだことがありました。
そのなかに二人のこんな会話があります。

「昔の人はどこか悪いところがあると、他の動物のその部分を食べたんだって。」
「それが?」
「肝臓が悪かったら肝臓を食べて、胃が悪かったら胃を食べてって、そうしたら病気が治るって信じられてたらしいよ。」

医療が発達していなかった時代には、このように科学的根拠のない迷信のような療法がたくさんありました。まぁ正直、現代でも多いと思いますが。
今も昔も「健康でいたい」というのは、人間誰しもの願いです。
薬もなかった時代は、具合が悪くなると藁にもすがる思いで、このように色々な療法を試したのでしょう。
また昔の日本でも、驚きの健康療法がありました。
江戸時代では、中国から伝わった「ヘイコノインポ」という大人のおもちゃが一部の間で流行していたそうです。
ヘイコノインポ
バイブの下に受け皿が付いているような形状のおもちゃです。
これは女性のアソコから分泌される愛液を集める「淫水採集器」でした。
当時は、女性の愛液には英気を養う効果があるといわれており、「ヘイコノインポ」で集めた愛液は栄養ドリンク代わりに飲んだり、肌に塗ったりされていたそうです。
結論を申し上げると、この健康療法は効果があります。
私はクンニをする際、必ず愛液を飲みます。クンニが好きな男性なら当然のことでしょう。
愛液の量、味には個人差があります。あの粘り気のある愛液、サラサラとした愛液。目の前にある愛液を舐め残したことは一度もありません。
成分的に栄養はそれほどないといわれています。
ですが、「クンニをする前」と「クンニをした後」、どちらが活力がある状態か?と聞かれたら、間違いなく後者です。
おそらく私の年間愛液摂取量は、一般男性よりも多めです。
そのおかげか同世代の男性と比べると、若く見られ、肌のツヤも良いと言われます。髪もフサフサです。
愛液を摂取した次の日は目覚めもよく、疲れも感じません。
昔の人が考えていたように、女性の愛液は最強の栄養ドリンクなのです。
これからも女性への奉仕と、自身の健康のため、舐め続けたいと思っております。