2023年6月16日。2週間前、舐め犬に関わる法律が大幅に改定されました。
これはネタでもなければフィクションでもありません。我々が生活しているこの日本のルールの話になります。
今回、新たに作られたのは「不同意性交罪」と「撮影罪」の2つ。
当ブログには10代の若い読者様も多いので、わかりやすく簡単に解説していきます。
レ○プに関する法律が変わった
無断で強引にオマンコにチンコを入れるのは、舐め犬だろうと誰であれ、ダメなことはわかります。
また、「俺とセックスしないと許さないぞ!」などと脅迫しながらオマンコにチンコを入れるのも、当然レ○プ扱いです。
今までの法律では、下の3つの行為をするのがレ○プとみなされていました(強制性交罪)。
- 無断で強引にオマンコにチンコを入れる
- 無断で強引にアナルにチンコを入れる
- 無断で強引にフェラさせる
そして今回改正された法律では、以下のこともレ○プとなりました(不同意性交罪)。
- 同意なしでオマンコ(またはアナル)に指を入れる
- 同意なしでオマンコ(〃)におもちゃを入れる
無断でオマンコに指を入れたらレ○プ扱い
これからはチンコだけでなく、無断で指や道具を入れるのもレイプとみなされ罪が重くなります。
また「強引・脅迫」から「同意なし」に変わったのが最も大きな点です。
しかし、これは法改正したばかりで「同意」の基準がまだあいまいのようです。
YouTubeでよく見かけるインフルエンサー系弁護士事務所はこのように語っていました。
不同意性交等罪の問題点は、性交等をした時点で同意があったと思っていた場合でも、後から被害者が「本当は同意していなかった」と申告することで、加害者として罪に問われる可能性があることです。
たしかに同意があったという証明は、本人同士の会話だけが頼りなので、判断が難しいかもしれません。
私も今後、ご新規様を募集する際には、新たに改定された法律を考慮して、お互いが安心してお会いできるような仕組みを作っていきたいと思います。
ちなみに私はちゃんと同意を得てからオマンコに指を入れていました。
しかし過去の体験談では「◯◯ちゃんが可愛いすぎて無許可でキスした」みたいな記事もあるはずなので、粗探しはおやめください(笑)
参考記事: 性行為の「挿入」規定見直し、指や物も処罰対象に「被害者の傷つき考慮された」 改正刑法
無断でエロ画像を撮影したらアウト
もうひとつ新設された法律は「撮影罪」です。
これは文字通り「無断でエロい写真を撮影したらアカン」という法律になります。
電車内での盗撮はもちろん、セックスやクンニをしている様子を無断で撮るのも犯罪です。
そして、先ほどの不同意性交罪と同じく、相手の同意なしでエロい写真を撮るのも撮影罪として処罰されることになりました。
具体的には以下の内容になります。
- 脅してエロい写真を撮るのはアウト
- 酒を飲ませてエロい写真を撮るのはアウト
- 寝ているときにエロい写真を撮るのはアウト
- パワハラしながらエロい写真を撮るのはアウト
- 断る隙を与えずにエロい写真を撮るのはアウト
また「相手に嘘をついて」エロい写真を撮影するのも撮影罪にあたります。
この嘘で最も多いのは「写真は俺以外誰も見ないから大丈夫だよ」という嘘です。
これは詐欺師の常套句なので覚えておきましょう。
クンニ動画の撮影
ネットには、一般人が自分のスマホで撮影したセックスやクンニの動画が無数にアップされています。
「AVよりもリアルでエロい」というユーザーの意見があり、動画を見たい人が課金できるシステムもあるので、素人から業者まで多く人が投稿しています。
そのほとんどが顔やオマンコにモザイクを掛けていますが、ネットにアップしたエロ動画は、第三者が簡単に保存することが可能です。一度、海外のサイトに転載されてしまうと、削除するのは難しくなります。
元セクシー女優の蒼井そらさんは子供が生まれたことにより、過去の作品を販売停止したように、最初は「顔隠してくれるのなら撮られてもいいかな」と思っていても、時間が経てば「やっぱり撮らなければよかった」と感じることでしょう。
元カレを思い出して「なんであの頃あんな人と付き合ってたんだろう」と思うのと一緒です。
参考記事: 蒼井そら「消せない」けど作品販売停止にした理由は
当ブログでも過去に、女性読者様の写真を載せた記事がありました。もちろん同意の上です。すべて服を着ている写真で、卑猥な部分は写っていませんが、今回、撮影罪が新設されたことにより私の判断で写真は削除しました。
女性の写真を載せればリアル感が出るので、ブログ的には良い部分もありますが、法律が変わったので、今後ブログで被写体が女性読者様の画像をアップすることは100%ありません。
女性の写真がないブログは捏造エアプ感が増してしまいますが「信じられなきゃ帰りなさい」のスタイルで活動していきたいと思います。
写真はひと通り確認しましたが、もし消えていない(消してほしい)写真があれば、お問い合わせフォームからご連絡お願いします。
盗聴は合法?
という方もいると思います。
セックスやクンニで声をたくさん出すのはだいたい女性のほうなので、盗聴にも気をつけたいところです。
iPhoneにはボイスメモというアプリが必ず入っているので、盗聴しようと思えば誰でも簡単にできてしまいます。
しかし、ここで問題なのは盗聴は違法ではないことです。
少し前に、元AKB48の篠田麻里子さんの不倫音声データが話題になっていましたが、「言った」「言わない」の水掛け論にならないために、音声の録音自体はできます。詳しくは「秘密録音」で調べてみてください。
ただし、録音した喘ぎ声などの音声を無断でネットにアップするのは完全にアウトです。
録音したデータは今回新設された法律の「同意した」「同意していない」の証拠になるとはいえ、もし私が盗聴していたら舐め犬の信用問題になるので、今後ご新規様と初めてお会いするときは目の前でスマホの電源を切ります。そのときはご確認のほどよろしくお願いします。
参考記事: 【解説】「撮影罪」を新設 盗撮画像の廃棄・削除に“画期的”な仕組みも
女性側の対策
レ○プや盗撮の被害に遭うリスクが高いのは圧倒的に女性のほうです。一方、男性がM男の場合、逆レイプはむしろご褒美になってしまうこともあります(笑)
安全対策として簡単にできるのは、同意していない行為をLINEなどのメッセージで残しておくといいでしょう。
ホテルに入る前は「何もしないよ」と言っても、いざホテルに入ってしまえば「ホテルに来てるんだからいいじゃん」と言うのは男の常套句です。
またエロ動画やエロ画像を撮影をしたい男は「写真はみんな撮ってるから大丈夫だよ」と必ず言うので覚えておきましょう。
また、これは個人の判断になりますが、ボイスメモを起動して録音するのもひとつの対策です。ただし何も問題なければ、あとから音声データは必ず削除しないといけません。
法律が変わったとはいえ、舐め犬を利用するのはリスクが伴います。冷静になって考えてみてください、知らない男性とふたりでラブホテルに行ってオマンコを舐められるのですよ?私もいつ凶暴な野犬に変わるかは分からないので、気軽な気持ちで依頼するのは控えましょう。
余談
先日、ある本で面白いエピソードを見つけました。
アメリカ人男性と日本人女性のカップルの話です。
日本人女性はアメリカ人男性にオマンコを責められて「いやん…だめ…」と言いました。
すると、アメリカ人男性は、すぐに行為を止めてしまいます。
日本には「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉がありますが、英語の「No」は「ダメ」という否定的な意味しか持たないので、アメリカ人男性は本当に「ダメ」と言っていると思って止めてしまったのです。
特にアメリカはレ○プに関する法律が日本よりも厳しいので、女性に「No」と言われたらストップする男性が多いのだとか。
私も今後、海外挑戦したときは、言葉の解釈に気をつけながらCunnilingusしたいと思います。