乳首で感じない?不感症に悩む美少女に魔法の前戯と長時間のクンニ@池袋

おっぱいで感じたことがないのが悩み

「おっぱいを愛撫されて気持ちいいと感じたことがない」というエルちゃん(仮名)。
クンニされるのは好きですが、これまで長い時間されたことはなく、もちろんそれでイッたこともありません。

最近はスマホでこっそりエッチな動画を見る女性が増えましたが、その多くは「あーん!ダメダメ!いっちゃうー!」と髪を振り乱しながら大きな喘ぎ声をあげる切り抜きです。
​それを見て「わたし、あんな風になったことない」と思う人も多いのではないでしょうか。
​エルちゃんも、そんな疑問を持っている一人でした。

動画はバズらせるのが目的なので、一番盛り上がっている部分が切り抜かれています。素人ではなくプロがやっている場合も多いです。

実際にこのブログでも、潮を吹いたりする記事もありますが、クンニの楽しみ方は人それぞれ。
​夢の国も、水を浴びて絶叫する人だけが楽しんでいるわけではありません。静かにパレードを眺める人がいるのと同じように、クンニも無理に声を上げる必要はないのです。

池袋西口公園で待ち合わせ

4月なのに最高気温は28℃。休日の池袋西口公園はセミの声が聞こえてきそうな暑さでした。​春は一瞬で終わり、公園の人々は夏を待ちわびるように半袖になり、昼からビールを飲んでいました。

待ち合わせ時間に近づいたころ、手に持っていたスマホが震えました。
柱のそばに小柄な女の子を見つけたので、顔をのぞき込むようにして声をかけます。
「こんにちは!エルちゃんですか?」

池袋西口公園での待ち合わせ。舐め犬とのクンニ体験の始まり

エルちゃん

  • 年齢:23歳
  • 身長:153センチ
  • 備考:彼氏なし

​エルちゃんは両頬に深いエクボを作って、私を見上げました。
(きゃわわ〜!!)
サンシャインの噴水広場でイベントをしていたアイドルが、そのまま抜け出してきたのかと思いました。
その笑顔は塗ってきたSPF50の日焼け止めを、あっさり貫通してきそうな破壊力。
​「今日暑いですよね。日傘は持ってこなかったんですか?」
「こんなに暑くなると思っていなかったので、忘れちゃいました」
このまま水族館デートに誘いたい衝動に駆られましたが、私は舐め犬です。人間ではありません。
「夢のクンニ」でご奉仕することだけが、ワンちゃんの役割なのです。

​自販機で水を2本買って、北口のきれいそうなホテルから順番に入っていきますが、どこも満室。
「ごめんなさい、ここも満室みたいです」
休日は座る場所を探すのも一苦労ですが、横になれる場所となると、さらに激戦になります。
​結局、5軒目でようやく空いている部屋を見つけました。

シャワーでハプニング

ホテルのフロント「あと15分ほどでお部屋が空きます。露天風呂とカラオケが付いているお部屋になるのですが、そちらでもよろしいでしょうか?」
たまたま空いていた「タイムズワン」というホテルのフロントは対面式でした。スーツを着たスタッフが立っていて、普通のホテルみたいな雰囲気です。
露天風呂があるということは、それなりの部屋であるのは確かなので、ある意味ラッキー。
そのままウェイティングルームで待つことにしました。

ウェイティングルームは、ふたりが密着してしまうくらいの狭さでした。
ラブホに来るのは人生で2回目だというエルちゃんですが、緊張している様子はなく、旅行前の空港ロビーにいるような、元気なテンションです。

池袋のホテルタイムズワン。クンニ前のリラックスした空間

入った部屋は奥行きがあって、池袋にしては結構広めでした。
ソファーに並んで座り、自販機で買ってきたお水を飲みながら、エッチなお話を聞いてみます。
「前の彼氏は早漏であっという間に終わっちゃってました」
「なるほどね〜」
これまでイケるほどの前戯はなかったそうで、冒頭で言った通り、おっぱいの気持ちよさはわからないとのこと。

舐め犬としてはなんとしてもエルちゃんの体を開発しなければいけません。
ツヤのある髪をかき分けて、指先で耳に触れました。小さくかわいいピアスが揺れます。
「耳はどう?くすぐったくない?」
「うん。ただ、触られてるって感じ」
やはり「そういうモード」になっていない状態では、何も感じないようです。私はニタニタした締まりのない顔を封印し、クールで紳士的な舐め犬を演じることにしました。

「シャワー、先に入ります?」
「お先にどうぞ」
エルちゃんは両手を丁寧に差し出すようにしてそう言いました。
お風呂のシャワーは天井から出てくるアメリカンなタイプも付いていて、蛇口を反対にひねると頭から水をかぶる危険がありました。
「シャワー入るとき気をつけてくださいね!逆にひねったら上から出てきちゃうから」
「わかりました!」
使い方を説明してソファーで待っていると、しばらくして洗面所からドライヤーの音が聞こえてきました。
気になったので、そっとのぞきに行きます。

するとエルちゃんは目がウルウルの「ぴえん」みたいな顔で、助けを求めてきました。
「もしかして上のシャワー出しちゃった?」
困り眉でコクリとうなずくエルちゃん。前髪はライブ終盤のアイドルのようにペタリと濡れていました。
(きゃわきゃわ!!)
私は致死量の「かわいい」を大量摂取してクンニする前からオーバードーズ寸前です。
たまらずその小さな体をギュッと抱きしめて、頭を撫でました。
クールで紳士的な舐め犬を演じることなど、数分で不可能になっていたのです。

部屋を暗くして前戯

クンニが始まる前から美少女っぷりでお腹いっぱいになりましたが、呼吸を整えて部屋の電気を消しました。
エルちゃんはぬいぐるみのようにクッションを抱きしめ、ソファーにちょこんと体育座りをしています。
肩を抱き寄せると、体の力を抜いてコテンともたれかかってきます。そのままハグすると、腕を伸ばしてギュッと抱き返してくれました。

耳に軽く息を吹きかけると、小さな体をぷるぷるさせます。
(ニヤリ……)
くすぐったがっている反応です。
「くすぐったい」は、「気持ちいい」の前段階なので、そのまま続けます。
「かわいいね……」
そう言うと、エルちゃんは視線をそらしました。

バスローブを着せたまま、首や耳を丁寧に愛撫していると、エルちゃんの体温が上がって、手や首も少し汗ばんできました。
「ベッド、行こうか」
​手をつないだまま立ち上がると、ペタペタと小さな歩幅でついてきます。

仰向けになると、エルちゃんはじっと私を見つめてきました。
キスしたい衝動に駆られますが、私は「待て」ができる舐め犬です。ここは気持ちを抑えます。

​力を入れると折れてしまいそうな鎖骨に舌を這わせると、呼吸がだんだん深くなってきました。
バスローブの紐は大胆な団子結びにしています。ギャップがあって個人的にグッときました。

結び目をほどいて、肩からゆっくりとバスローブを脱がせていきます。
​(ゴクリ……)
人生で一度も「風呂キャン」をしたことがないというエルちゃん。その肌は剥きたてゆで卵のようにツルツルしていました。
白ベースのブラとパンティは赤いリボンがアクセントになっていて、まるで「わたしがプレゼントよ」と言っているように見えます。

​ワキのあたりにキスをすると、ピクリと反応しました。そのままワキの下をペロペロすると、
「んっ……」
と、小さな声が漏れてきました。

おっぱいを優しく愛撫

ブラのホックを外そうとすると、エルちゃんはくるっと背中を向けました。
せっかく気を使ってもらったのに、背中に手を回して外すパターンに慣れていたせいで勝手が違い、なかなか外せません。
「ごめん、正面向いてもらっていい?」
向き直ってもらい秒でブラを外すと、こぼれ出たおっぱいが丸見えになり、エルちゃんは両手で乳首を隠しました。

​「胸は気持ちよく感じたことがない」と言っていたので時間をかけて丁寧に愛撫します。
しゃぼん玉を包みこむように、手のひらを胸に当てると、ドクンドクンと心臓の音が聞こえてきました。
乳首はまだ触りません。まわりの肌にペタン、ペタンとスタンプを押すように、中心を避けながらキスしていきます。
エルちゃんは顔を見られるのが恥ずかしいのか、口元を手で隠していました。

今度は指先で乳輪をなぞっていきます。乳首はまだ、おねんねしている状態です。
​「んっ……」
​乳首を指でつまんでグリグリしたりしてはいけません。もちろん、ギコギコもしません。
優しくフレンチクルーラーを掴むときくらいの力加減で触れていきます。

手を握り、指を絡ませながら乳首にキスをしました。
舌に唾液を含ませて、フレンチクルーラーの表面の砂糖だけを舐めるようにペロペロ……
「んっ……んっ……」
​すると、乳首がぷくぷくと膨らんできました。

しかし乳首が勃起したからといって、それが「気持ちよくなっている」とは限りません。
もしその理屈が通るなら、寒い冬はみんな、乳首で感じまくっているという話になってしまいます。

乳首は舐める順番が大事です。私はエルちゃんの利き手とは逆の乳首から責めていきました。科学的根拠のない私独自の統計ですが、利き手側のほうが気持ちよく感じる傾向にあるので、最初は感度の弱い逆側から責めるのです。

勃起した乳首の先をペロペロしながらエルちゃんのほうを見上げると、顔を横に向けていました。かわゆいお顔が見たいので、ポジションを変えて反対側の乳首へ移動すると、エルちゃんはまた逆を向いてしまいます。

そして赤ちゃんがミルクを飲むときのようにチューチューと乳首を吸いました。
「はぁ……はぁ……」
少しずつ声が漏れてきました。もしかしたら吸われるのが好きなのかもしれません。
腕を下に伸ばしていくと、股間からはムンムンとした熱気が伝わってきました。

我慢できずにセルフクンニ

パンティーにも赤いリボンが付いています。ふたつめのプレゼントはまだ開けません。中身が「仕上がる」までは開けられないのです。

パンティー越しに、ワレメの部分をゆっくりとなぞっていると、コリッとした突起物が指先に当たりました。クリです。
クリはクロッチの厚みなどで正確な位置を把握するのが難しいのですが、生地が薄めだったのもあり、そこに触れることができました。
これはもう、プレゼントの中身がわかったようなものです。

乳首をチュパチュパとリズミカルに吸い上げながら、パンティー越しに指先でクリを小さくかわいがっていきます。
「あっ……あっ……」
​エルちゃんは指の動きに合わせるように、腰をピクリ、ピクリと小刻みに動きはじめました。

女性が自分の手でオナニーするときは、指で「こする」というより「押す」というイメージがあります。なので指先でクリを軽く押しながら責めていきます。ボンボンドロップシールの立体感を確かめるくらいの弱い力です。
「あ……っ……」
愛液はクロッチを通り越して、指が濡れるくらいに溢れていました。

硬くなった乳首をベロベロと舐めながら、クリをナデナデしていると、エルちゃんは自分でくねくねと腰を動かし始めました!
「エルちゃん、腰動いちゃってるよ」
そう言っても、ダンスのような腰の動きは止まりません。
リボンを付けたふたつめのプレゼントは、生き物だったようです。
「脱がしちゃうよ」
そう言うと、エルちゃんはプリプリしたお尻をふわりと持ち上げてくれました。
スルスルとパンティーを脱がし、ふたつめのプレゼントを開封します。
赤いリボンのついたパンティーを丁寧に二つ折りにして枕元に置くと、エルちゃんはまばたきを止め、潤んだ目でじっと私を見つめてきました。
(ゴクリ……)
気づいたときには、柔らかいピンク色の唇を塞いでいました。
私は舐め犬なのに「待て」ができなかったのです。

何度もキスをしたあと、エルちゃんの毛並みに触れてみます。そこは有名パティシエが焼き上げたマドレーヌのような形をしていました。毛の一本一本にまで、隙がありません。

直接クリを触ってみると、エルちゃんはまた自分で腰を動かしはじめました。
「腰がまた動いちゃってるじゃん。エッチだね」
そう言っても、止まる気配はありません。
「気持ちいい?」なんて野暮なことを聞くまでもなく、エルちゃんの体が答えを出していました。

「夢のクンニ」はいよいよここからです。
くびれたお腹にキスしながら下へと移動し、クンニの基本ポジションにスタンバイしました。
まずはワレメのすぐ横のラインを舐めていきます。
「はぁ……はぁ……」
クリはまだ舐めません。狭い道路に無理やり引かれた自転車専用レーンを走るイメージで、ワレメの横の道をペロペロと舐めました。
そうやってじらしていくと、なんとエルちゃんは「違う、そこじゃない」と訴えるように腰をモゾモゾと動かし、クリを私に食べさせるように密着させてきたのです!
​「ああっ……!」
​自分からこすりつけてくるという、まさかのセルフクンニ状態になりました。

エルちゃんは上下に腰を動かしていましたが、ここで私は不意を突くように、舌の軌道を変え、横方向にペロペロします。
「あっ、気持ちいい……」
縦の動きに慣れていたところへ急に軌道を変えられたのが良かったのか、ついに「気持ちいい」と言葉に漏らしたのです。どうやら、この横方向へのスライドクンニにはかなり弱いようです。

​腰を浮かせて、こちらに突き出すようなエロい体勢になっています。エルちゃんの濡れすぎた秘部はヒクヒクとうごめいていました。
ぷっくりと膨れあがったクリを舌先でつつくように舐め、今度は口の中へすっぽりと頬張りました。
「ああん……っ」
そのまま、吸っては吐いての深呼吸を繰り返します。
​エルちゃんの太ももがビクビクと震えてきました。赤ちゃんがミルクを飲むときのような、静かで一定のリズムでクリを吸います。
「ああ……っ!」
エルちゃんはおっぱいもクリも「吸われる」のが好きなようです。
「イ、イきそう……」
お尻がさらに浮き上がってきました。私はクリを吸い上げながら舐め続けます。
でも、しばらく経つと、激しかった腰の動きが落ち着いてきました。まだイッてはいない様子。

女性の快感には波があります。どんなに上手なクンニでもずっとピークの状態が続くわけではありません。
これは朝イチから夢の海で遊んでいた人が、15時くらいにマーメイドラグーンでウトウトするのと同じです。楽しいことにも波があります。そういうときは絶叫系の激しいクンニをするのではなく、船に乗って景色を眺めるような穏やかなクンニをするのが正解です。
呼吸するペースに合わせながら、舌の動きを弱め、クリを揉みほぐすように舐めます。

エルちゃんはずっと脚を大きく開いたまま、舐められ続けています。再び太ももが震えてきたので、私は両手を伸ばして乳首へタッチしました。
「あっ……あっ……」
秘部の粘膜がどんどん熱を帯びていき、腰が浮いてきました。

長時間のクンニで感じるエルちゃん

すると、エルちゃんは私のほうへ制止するように手を伸ばしてきます。
「いいよ、大丈夫だよ」
「何かが出てしまいそう」という感じの反応でした。私はすべて飲み干す準備ができてきたので、構わず舐め続けます。
「ダメっ……!」
でも、本当に一旦ストップしてほしい雰囲気だったので、舌の動きを緩めました。

そしてまた、大きな波がやってきます。口の中にすっぽりとクリを含み、下から弾くように舐め上げると、エルちゃんはビクン、ビクンと激しく腰を跳ねさせました。
「イ、イきそう……っ」
小さな体が小刻みにブルブルと震えてきます。一瞬、太ももにグッと力が入り、ふっと脱力したかと思うと、今度はピクピクとけいれんしていました。

イッたような反応ではありますが、「イッたの?」と確認するのはNG行為です。
その答え合わせとして、オーソドックスにクリを上下に舐めてみました。
するとエルちゃんは、ビクッと身をよじって逃げようとします。これは間違いなくイッたのでしょう。

​私は顔を上げ、脱力しているエルちゃんに愛液で濡れた口でキスしました。

バルコニーで休憩

​「続ける?休憩する?」
「キューケイ!」
エルちゃんは照れ笑いしています。ベッドに転がっていたバスローブを着せてあげると、ペタペタと足音を鳴らしながら、トイレに向かっていきました。

「エルのお水どっち?」
「いっぱい入っているほうがエルちゃんのだよ」
戻ってきてペットボトルを両手で支えながら喉を鳴らしています。声を出し続けていたし、クンニされると汗をかくので水分補給は大事です。

ホテルのバルコニーと露天風呂。クンニの合間の休憩風景

カーテンを開けると、眩しい日差しが暗い部屋に差し込んできます。
「まだお昼だねー(笑)」
「ちょっと外出てみようか」
「うん!」
バルコニーに出ると、くつろげそうな椅子と露天風呂、さらには大きなテレビもありました。屋外スピーカーは無駄に音質が良いです。
「テレビでYouTubeも観れるみたい」
「ほんと?」
エルちゃんは壁の操作パネルで器用に検索して『レット・イット・ゴー』を流し始めました。

楽しそうに鼻歌を口ずさみながら、振り付けを披露するエルちゃん。
「すごいね、手から氷が出せそう(笑)」
「この映画、何回も見たからセリフ全部言えるんだよ」
「まじかー!劇団四季いけるじゃん(笑)」
踊るたびにバスローブの隙間から、透き通る白い肌がチラチラと見えます。頬には、かわいいえくぼが浮かんでいました。

ホテルのバルコニーで無邪気に踊るエルちゃん

バルコニーから見える景色は池袋のカオスなラブホ街。
なのに私には火山が見えたような気がしました。
たまたま入ったこのホテルは、私にとって「池袋のミラ◯スタ」となったのです。

夢のクンニ再開

バルコニーで『レット・イット・ゴー』と『ビリーヴ!』を鑑賞したあとは、部屋で「夢のクンニ」を再開。

ベッドの前でエルちゃんの体を抱き寄せます。お互いに「キスしやすい身長差」だったので、首の角度を少し変えるだけで自然と口づけできます。舌を絡ませたまま、エルちゃんの体をベッドに優しく押し倒しました。

バスローブをはだけさせると、その下はもちろん全裸。首からデコルテ、肩からワキの下まで丁寧に愛撫していきます。乳首に指先が触れると、エルちゃんはぴくりと反応しました。
「おっぱいは気持ちよく感じない」と言っていましたが、もうそんなことはなさそうです。

​私はベッドを降り、床に膝立ちの体勢になりました。エルちゃんの秘部は乾く暇がないようで、たっぷりと濡れています。
舌先でワレメを開くようにして、奥へとねじ込んでいきました。
「ああっ……」
舐めるたびにヒクヒクと波打つエルちゃんの花びら。その入口を舌でぴったりと塞ぐようにして舐めあげます。
「ああ……っ!」
エルちゃんはかわいい顔をゆがませながら感じています。
​「指、入れてみるよ」
コクリとうなずいたのを見てから、中へ指を入れていきました。
「んんっ……」
痛みはないようです。指の腹でこすりながら、エルちゃんの気持ちいいポイントを探っていきます。
私は保安官バッジを持っている射撃の名手。確実に的を絞って撃ち抜きます。
「あっ……」
どうやらエルちゃんは、少し奥のほうをこすられるのが好きなようです。
「き、気持ちいい……」
さっきまで、えくぼを見せて楽しそうに踊っていたのに、もうすっかりエッチな顔になっていました。
クンニしているときは顔があまり見えませんが、手マンしているときは、かわいいお顔がよく見えるので、私もニヤニヤが止まりません。

視線を下に移すと、クリはピンピンに勃起していました。
指を入れたまま、再びクンニの体勢に戻ります。
クリを舌でピンっと弾くように舐めていくと、エルちゃんはまた腰を上下に動かしてきました。髪は激しく乱れています。
「あっ……あっ……」
餅つきのようにお互いの息を合わせながらペロペロすると、舌がクリにこすれるたびグチョグチョと音が響きました。
中は熱を持ってヒクヒクと収縮を繰り返しています。
「あっ……気持ちいい……」
そうしてエルちゃんはベッドの上でいつまでも踊り続けていました。

魔女と契約

長時間のクンニでエルちゃんの体温は上がっていました。私はバスローブを脱ぎ捨てて、彼氏ヅラで添い寝しながら頭をナデナデします。すると逆にエルちゃんは私の股間をナデナデしてきました。
(むむっ?!)
​​エルちゃんは首をかたむけて、甘えるような上目遣いで私を見つめてきました。

「……ねぇ、だめ?」

ナデナデされた股間のそれはだんだん氷のように硬くなってきているのに熱いという、不思議な現象が起きていました。エルちゃんは魔法が使えるようです。

ですが、私は人間ではなく「舐め犬」です。人魚の下半身は魚ですが、同じように舐め犬の下半身は決してパンツを脱ぐことはできない作りになっているのです。
そこで私は海の奥深くに住む、血色の悪い魔女と契約して、舌を奪われる代わりに人間の姿に戻してもらいました。

​「うふふ……」

エルちゃんは笑みを浮かべながら、パンツの中からチュロスを取り出すと、なんとタートルトークを始めたのです!

(ひょえ〜!!)

だんだんとマグマが噴き出しそうになってきました!亀の頭はリスの鼻のように赤くなっています!

「……デ、デール」

そうして私は、雪のような花火を打ち上げました。

長時間のクンニのあとのベッド

チェックアウト

ふたりでシャワーに入ったあと、エルちゃんはくしゃくしゃに乱れた髪をアイロンで伸ばしていました。唇もたくさんキスをしたので薄くなっていましたが、ピンクに戻っています。
​かわいい私服に着替えて洗面所から戻ってくると、
「あー、ベッド汚い!」
と、呆れたように言います。
その視線の先には、ティッシュやら脱ぎ捨てられたバスローブやらが散乱していました。
 
私は国を乗っ取ろうとする王子のようにドカッとソファーに座り、舐め犬から人間、人間から賢者へと進化した余韻に浸っており、その有り様を放置していたのです。
​「まあ、掃除の人があとで片付けてくれるからね」
「……そうだけど、部屋に入ってこれを見たら、絶対嫌な気持ちになるでしょう?」
「たしかに……」
​​ぐうの音も出ません。自分の見ていないところで働く人を思いやれるなんて……餌を求めることしか脳のない舐め犬には到底至らない考えでした。
国民を守る女王のようなメンタリティに脱帽です。

​「じゃあ、そろそろ出ようか。時間は間に合う?」
「うん!」
エルちゃんは池袋で友人と食事の予定があるそうなので、ベッドを片付けたあと、ささっとエレベーターに乗りました。
「あ、映ってるね(笑)」
階数ボタンの上の小さなモニターには、並んで立つふたりの姿が映っていました。
するとエルちゃんは、くるっと振り返り、防犯カメラに向かって笑顔でピースをしたのです。
​(きゃわわ〜!!)
​いくらなんでもファンサービスしすぎです。
私は一日中ニヤケていたので、頬の筋肉がつりそうになっていました。

舐め犬のビリーヴ

ホテルを出てから、たくさんの人とすれ違ったはずですが記憶にありません。私の視界はチッケム状態だったので一瞬で駅に到着しました。
「これから帰るんですか?」
「うん、帰るよ。……まだ時間、あるんだっけ?」
エルちゃんはギャル味が強めなアップルウォッチをチラッと見ました。
「じゃ、もう少し一緒にいようよ」
​スカした口調でそう言います。しかし、内心は「デートしたい」という当初の願いが実現しつつあることにウキウキ。
「絶対に信じることをやめてはいけないんだ」というピーター・パンの言葉が胸に響いていました。

ガチャガチャコーナーを眺めたあと、ひと休みできそうなカフェを探しますが、なかなか良さそうな店が見つからず、ひとまずPARCOに入りました。
「PARCOって、あんまりカフェがあるイメージないかも」
「そ、そうだよね」
「あっ!2階にコーヒーのマークがある!」
​エスカレーターを上がると、そこは旅行代理店併設のカフェでした。旅行雑誌やパンフレットを自由に読みながら、コーヒー片手に旅行の計画を立てられるコンセプトらしく、店内はカップルや女性同士のお客さんがちらほら。
​「あ、アメリカのディズニーのパンフレット!」
「いいね! 今度一緒に行こうか(笑)」
エルちゃんは旅行好きで、最近も北海道から沖縄まで色々と遊びに行っていたそうです。海外のディズニーも経験があるとのこと。
​「エル、あそこの本見たい!」
「好きなの持ってこよー」
横並びの席に座ると、エルちゃんは目を輝かせながら無邪気にページをめくり「去年はここ行ったよ!」と家族と一緒の多幸感に溢れたカメラロールを私に見せてくれました。
(ニッコリ)
そうして私はひとときのデートを楽しんだのです。

東口でエルちゃんと別れたあと、新宿で電車を降りました。ほとんど何も食べていないのに、不思議と空腹感はありません。休日の西新宿は人影もなく静まり返っています。
​私は夜風に吹かれながら、帰路につきました。
舞浜からバスタ新宿に着いても、カチューシャを外せない人のように。

歩きながらふと顔を上げると、派手にライトアップされた大きな建物が目に入りました。

(……あれは、シンデレラ城?)

「夢のクンニ」を語っておきながら、魔法にかけられ、夢の国を楽しんでいたのは自分自身だったのです。

夜の東京都庁のプロジェクションマッピング

利用したホテル
ホテルタイムズワン
東京都豊島区池袋1-1-12